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東京都議選スレ

5372チバQ:2016/07/09(土) 14:29:29
http://www.sankei.com/politics/news/160709/plt1607090004-n1.html
2016.7.9 01:00
【政界徒然草】
政界渡り鳥の異名を持つ小池百合子元防衛相にとって東京都政は新天地となるのか? 

 所属する自民党都連に事前の連絡もないまま、舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)への立候補を表明した小池百合子元防衛相(63)。都知事選といえば、「後出しじゃんけん」が有利とされるが、その定石を覆し、党都連や都議団の反発は織り込み済みとばかりに先手、先手で仕掛ける。日本新党で初当選した後、現在の自民党まで5つの政党を渡り歩いてキャリアを重ね、「政界渡り鳥」と揶揄されるだけに、したたかさが見え隠れする。

 小池氏は、都知事選への立候補を正式表明した7月6日の記者会見で「このままでは推薦を得られないので、不本意ながらパラシュートなしの立候補となる。もちろんリスクは山ほどある」と退路を断っての出馬を強調。その上で「首都東京の改革、都民目線によるさまざまな問題解決のために覚悟を持って臨みたいと思う。むしろ、しがらみのない都民の目線で戦えるということで、ある意味ふっきれたところもある」と述べ、提出した推薦願をめぐり結論を参院選後に先送りした都連との対決姿勢を鮮明にした。

 その小池氏の政界入りは、平成4年。テレビ東京のニュース番組のキャスターだった小池氏に、この年の参院選を前に複数の党が出馬を打診した。この中から熊本県知事を務めた細川護煕元首相が立ち上げた日本新党に入党し、比例代表で初当選を果たしたのだった。翌年には衆院にくら替えし、旧兵庫2区から出馬して当選。しかし、6年に日本新党の解党に伴う新進党の結党に参加。ここから、小池氏の政界渡り鳥人生が始まるのだ。

 新進党では、初代幹事長の小沢一郎氏(現生活の党と山本太郎となかまたち代表)の側近となり、9年に新進党が解党すると、小沢氏が党首を務める自由党の結党に参加。12年に自由党が分裂すると小沢氏とたもとを分かち、今度は保守党結党に参加した。しかし、14年の保守新党結成を前に保守党を離党。同年、自民党に入党する。

 自民党入党後は、小泉純一郎元首相に重用され、15年に第1次小泉内閣で環境相として初入閣。第3次改造内閣まで務め、17年には夏場の電力消費を減らすため、冷房温度を上げて軽装を奨励する「クール・ビズ」の旗振り役を務めた。この年の郵政解散に伴う衆院選では、郵政民営化法案に反対票を投じた小林興起氏の「刺客」として東京10区に国替えして出馬し、当選を果たして一躍脚光を浴びた。

 18年には第1次安倍晋三内閣で、首相補佐官に就任。19年に久間章生防衛相が原爆投下をめぐる不適切発言で辞任すると、その後任として起用され、女性初の防衛相ともなった。

 21年に自民党が野党に転落すると、谷垣禎一幹事長の推薦人に名を連ねて勝利に尽力。谷垣氏が総裁となると22年には総務会長に就任、結党以来初めて女性として党3役入りした。


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