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東京都議選スレ

4927チバQ:2015/04/29(水) 12:59:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150429/CK2015042902000128.html
<統一地方選>担当記者座談会(下) 投票率向上策 手詰まり

2015年4月29日


 -議員選は激戦が多かったね。
 D 八王子市議選は定数四〇に五十一人が立候補。新人も粒ぞろいで「誰が落ちるか読めない」との声が現職から漏れた。結果は現職三十四人のうち落選は一人だけだったけど。
 そんな中、社民の新人女性候補がトップ当選。引退した現職の後継だが、元NHK記者の経歴や若さが支持されたようだ。
 B 国立市議選でネットの候補者三人が全員落選した。ネットは国立市議選で過去に落選したことはなく、陣営は「想定外」と戸惑いを隠さなかった。
 A 定数二二に二十三人が出馬した東久留米市議選は激しかった。「一人だけ落ちるのはいや」との心理からでは、との分析も。飛び地状の地域に住む男性は「前回は自宅に四陣営のビラしか投げ込まれなかったが今回は全陣営のビラがあった」と明かした。
 -政党の動きで気づいたことは。
 B 民主は、国立市長選で党としては推薦も支持も出さなかった。ところが民主の市議候補は自民、公明が推薦する現職の第一声に駆け付けて応援。実質的には相乗りだった。
 D 「厳しい状況が続いていた民主に、底打ち感が見られる」と八王子市議選のある陣営関係者が分析していた。民主公認は三人とも四千票台。落選の新人も最下位と三百票弱差だった。
 -最後に、当選した首長・議員に望むことを。
 B 国立市長選で当選した佐藤一夫さんは「(相手候補は)市民の声に従います、と。じゃあ、あなたいらないよ」「われわれはプロ集団として政策をつくる」などと、批判があっても必要なら実行する姿勢を強調していた。政治家に必要なことだろうが、選挙前から「佐藤市長は市民に会ってくれない」という不満をところどころで聞いた。対立する意見や少数意見にも謙虚に耳を傾けた上で、政策決定に臨んでほしい。
 D 十二年ぶりの選挙で四選した檜原村長の坂本義次さんは、対立候補に投票し、続投を支持しなかった村民が確実にいることを忘れてはいけない。
 E 議員提案や市長提案への対案を、もっと出してほしい。与党も、市長の提案を追認するだけではいけない。地方議会の存在意義を、一票を投じた有権者に示してほしい。
 -選管の取り組みは。
 B 各選管の投票率向上の取り組みも、ポスター制作などしか出てこず、手詰まり感があった。投票率目標も「前回よりは高く」「現状で構わない」といった答えで、有権者の五割前後しか投票していない現状への危機感がほとんど感じられなかった。
 A 投票率向上は、市民の取り組みがあったよ。東久留米市の「投票しようの会(東久留米)」は、傾向分析から42%台になる可能性を指摘。独自の候補者アンケート結果を公表し、若者のアイデアを採り入れて投票を呼びかけるポスター掲示をコンビニに要請した。ちなみに実際の投票率は45・22%だった。
 C 東大和市長・市議選は開票作業に時間がかかった。市議選確定は日付が変わった二十七日午前二時すぎ。関係者によると、複数の開票立会人が慎重に票を点検していて、疑問票の扱いも選管職員が一つ一つ説明したそうだよ。


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