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東京都議選スレ

4770チバQ:2014/09/24(水) 23:39:24
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20140922-OYT8T50152.html
都議会ヤジ、批判再燃…「基本理解していない」
2014年09月22日 15時00分

(上)塩村文夏都議に謝罪する鈴木章浩都議(6月23日)(下)自らの発言について謝罪する野島善司都議(17日)

 セクハラヤジ問題に揺れた東京都議会への批判が再燃している。

 6月の議会で「信頼回復と再発防止」を誓ったばかりなのに、今度は「男女共同参画」がテーマの議員連盟の会長から失言が飛び出した。24、25日には本会議場で各会派の代表質問、一般質問が行われるが、都議会の体質を見極めようと、傍聴を呼びかける動きも出ている。

「教育」必要

 「男女共同参画や人権について教育されていない」「都議の見識に驚かされる」

 今月17日夜、都議会近くのビルで「議会での性差別をなくすには」と題する集会が開かれた。前日には、男女参画議連の会長に就任したばかりの野島善司都議(65)(自民)が「(私的な場であれば)『結婚したらどうだ』と、僕も言う」と発言。集会では、その発言への非難が相次いだ。

 集会には、6月の議会で「早く結婚した方がいいんじゃないか」とのヤジを受けた塩村文夏あやか都議(36)も参加。塩村都議は「都議会で、セクハラについて勉強会や研修は絶対必要。思っていた以上に根深い問題だ」と述べた。

 集会を企画した東京経済大の渋谷知美准教授は、「私的な立場でもセクハラに当たるという基本を理解していない。こうした認識のままでは、議会での性差別をなくすのは不可能だ」と指摘する。

いきなり冷や水

 6月のセクハラヤジ問題では、発言者の処分を求めるインターネットでの署名が約9万人分集まり、都議会には約2万5000件の批判が寄せられた。

 都議会議長宛てには、市民団体や労働団体、全国各地の議員有志から約100通の抗議文や要請文も届いた。その一つ、千葉県議会「女性県議の会」の山本友子県議は「都議会に限らず、どこの議会も似たような状況。セクハラは、意識そのものを変えないとなくならない」と指摘する。

 都議会では、6月の議会閉会日に再発防止を決議。これを機に、5年半も休眠状態だった男女参画議連を再開したが、会長に就任した野島都議の失言に、いきなり冷や水を浴びせられる格好になった。

 野島都議はその後、謝罪したが、発言には、すでに数十件の批判や意見が届いており、一部の市民グループなどはネット上で代表質問や一般質問の傍聴を呼びかけている。呼びかけ人の女性は「都議会は傍聴者も少なく閉鎖的だから、非常識がまかり通る。都民が現場で監視する必要がある」と話す。

ヤジどうなる?

 今議会での対応には、都議会の各会派で温度差もある。民主党は、応援のかけ声も含め、ヤジを全面禁止。塩村都議の所属するみんなの党は、ヤジだけでなく拍手も自粛する方針だ。

 一方、自民、公明、共産は、特段の対応はとらない予定。最大会派の自民党は「個々の議員が判断する」という立場で、村上英子幹事長は「誹謗ひぼう中傷のヤジが許されないのは当然。ただ、見当違いの質問や答弁には声をあげないといけない場面もある」と説明している。共産党の大山とも子幹事長も「ヤジの扱いは、ルールとして押しつけるようなものではない」と話している。


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