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東京都議選スレ

4676チバQ:2014/04/21(月) 22:55:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140421/CK2014042102000130.html?ref=rank
「経験、区政に全力投入」 練馬区長選 当選の前川氏抱負
2014年4月21日

練馬区長選で当選を確実とし、花束を受け取る前川燿男氏。左は優子夫人=同区で


 二十日に投開票された練馬区長選で、初当選を果たした無所属新人で元都知事本局長の前川燿男氏(68)=自民、公明推薦=は「区民の負託を受けたことの重さ、厳粛さを体に刻み込んで頑張りたい」と意気込みを語った。

 当選が確実となった午後十時半すぎ、前川氏は妻優子さんとともに練馬駅近くの選挙事務所に姿を見せた。拍手と歓声が沸き起こる中で支持者の前に立ち「(都幹部時代に)やってきた福祉やまちづくりの実績や経験を区政に全力で投入したい」と抱負を語った。

 志村豊志郎(としろう)区長の急逝に伴う短期決戦だった。四候補のうち最初に出馬を表明した前川氏でさえ、投票のわずか一カ月前。区長選の周知もままならず、各陣営が政策を訴えるはずの街頭演説で「区長選をやっていることを知って」などと呼び掛ける姿もあった。

 前川氏は志村区政の継承と発展を主張し、自民、公明両党の全面的な応援を受けて票を固めた。野党側は告示前、志村区政からの脱却を掲げて統一候補の擁立を目指したが、話し合いはまとまらず、三人が相次いで立候補。票を分け合う形となった。

 当日有権者数は五十六万七千八百八十六人、投票率は二〇〇三年四月の44・30%を下回る過去最低の31・68%(前回45・33%)。同時に行われた区議補選(被選挙数三)は田中祥介氏(45)と柳井克子氏(51)、薬師辰哉氏(26)が当選した。

◆区政、区民に開く姿勢を
 <解説> 自民、公明両党の擁立した前川氏が手堅く勝ちきった。両党の都議や区議のほか、舛添要一都知事、石破茂自民党幹事長らも応援に入り、都政や国政とのパイプをアピール。志村区長の急逝で即戦力が求められる中、都幹部を歴任した経験を前面に打ち出した。

 ただ、練馬区には課題が山積する。特に高齢化の問題は待ったなし。区内の七十五歳以上の人口は現在七万五千人だが、今後十年間で八万八千人に増える見込み。特別養護老人ホームなど介護施設の増設のほか、高齢者の地域での生活を支える二十四時間対応の訪問介護・看護サービスの充実などが喫緊の課題となる。

 さらに、待機児童の解消や区北西部の鉄道空白地域の解消に向けた地下鉄大江戸線の延伸などの難題も、前川氏を待ち受ける。今回の区長選の争点の一つともなった大型道路開発計画に前川氏は前向きだが、反発している地元住民らとの丁寧な合意形成が欠かせない。

 練馬区政は一九八七年以降、ともに区職員出身の故岩波三郎氏と志村区長が担い、閉鎖性も指摘されてきた。前川氏にはリーダーシップとともに、区政を区民に開く姿勢が強く求められている。 (杉戸祐子)


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