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東京都議選スレ
4667
:
チバQ
:2014/04/13(日) 19:01:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140412/CK2014041202000126.html
八王子 中核市めざして(5) 魅力ある地域社会へ
2014年4月12日
ことし2月2日、中核市移行をテーマにしたパネルディスカッションで、「ワンランク上のまちをめざして全力で取り組みたい」と話す石森市長(右端)=八王子市で(同市提供)
十五年前、市は厳しい財政事情などから中核市をめざす議論をいったん凍結した。いま、あと一年で都内初の中核市として船出するところまでこぎつけた。
市は「多摩のリーディングシティー」という言葉をキャッチフレーズに掲げる。自治推進課の立花等課長は、地方分権の流れを踏まえて説明する。
「将来なんらかの事務権限が都から市町村に移譲されたとき、八王子が中核市になって制定した条例などが他市などから先例にしてもらえるといい。リーディングシティーは、そういう意味です」
実際、お手本になったケースがある。墓地条例だ。市は二〇〇七年、都内初の保健所政令市となり、都から保健所の移管を受けた。このとき墓地経営の許可に関するルールを独自の条例で定めた。
墓地や納骨堂を経営できる者を市内の宗教法人などに限定、事務所も墓地などから五キロ以内に置くよう規定した。周辺住民の要望や苦情にきめ細かく対応し、良好な関係を築くことで永続的な墓地経営をしてもらおうという狙いだった。
一昨年、都から区市町村へ四十四の事務権限が移譲されたとき、自前の墓地条例をつくる必要に迫られた区市から、八王子市の条例が参考とされた。
市はいま、中核市移行に伴って制定する動物愛護条例に絡んで、災害発生時に飼い主が犬や猫などペットを同行して避難するルールの策定を検討している。これも他市に先駆けた取り組みの一つだ。
東日本大震災ではペットとはぐれたり、鳴き声などの問題で避難所での飼育が認められなかったりしたケースが少なくなかった。
市は環境省のガイドラインを参考に、避難所で迷惑にならないようなしつけや、ペット用の避難用品の準備など飼い主が備えるべき対策をはじめ、ペットの救護体制の在り方などを関係団体と協議している。
中核市移行を見送った十五年前、市長だった黒須隆一さん(72)は「当時は権限移譲に伴う財政負担が大きすぎた。都が広域的に判断した方が良い事業もあり、負担に見合うだけのメリットはなかった」と振り返る。
旗振り役だった元市議長の萩生田富司さん(75)は「中核市は職員の意識と能力を高め、議員もレベルアップさせる。地方分権の一里塚だ」と強調。中核市市長会の一員となり、国へ政策提言する機会が増えることもメリットだとする。
「再挑戦」の理由に市は財政改善などをあげる。長年の行財政改革で職員を約八百人減らし、約三千億円あった市債残高も本年度末に約二千億円まで圧縮する。
この間、地方分権改革が進んだことで中核市へ移譲される権限が拡大される一方、権限移譲に伴う事務経費の負担財源が保障される見通しになったことも大きい。市は三十七億円の財政負担を見込むが、すべて地方交付税で賄うことができる。
市内には二十三の大学や短大、高等専門学校があり、先端技術産業も集積している。「中核市として魅力が上がれば、さらに住民や企業も増える。ワンランク上のまちづくりを進めたい」。石森孝志市長は、中核市のステータスがもたらす効果も期待する。
中核市としてスタートを切るのは、来年の四月一日。市民が誇りと愛着を持てる地域社会をつくり、分権時代の旗手となれるか。これからが正念場だ。 =終わり
(この企画は福岡範行、阿部博行が担当しました)
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