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東京都議選スレ

4306穏健保守系無党派:2014/01/24(金) 03:44:28
http://mainichi.jp/select/news/20140124k0000m010117000c.html

都知事選:注目の小泉劇場 自民ピリピリ警戒感

毎日新聞 2014年01月23日 21時55分(最終更新 01月23日 23時35分)

小泉純一郎元首相=山本晋撮影

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 東京都知事選が告示された23日、東京・永田町の政党関係者の話題は立候補者ではなく一人の応援弁士の動向で持ちきりとなった。安倍晋三首相が「政治の師」と語る自民党の小泉純一郎元首相だ。この日、小泉氏は「原発ゼロ」で共鳴する細川護熙元首相と連れ添い、久々に街頭演説に立った。

 「原発ゼロで東京は発展できる、日本は経済成長できる。この夢はやろうと思えばできる夢だ」。午後3時過ぎ、東京・渋谷のハチ公前広場。指揮者のような手ぶり、冒頭から声をからして絶叫する独特のスタイルに「あっ、小泉」と通行人らが足を止めた。「やらなければならないと思った時、年を取っても老人じゃない。若返る」「本読んだり、歌舞伎を見たり、音楽会に行くより、今燃えている」。数百人に膨らんだ聴衆は寒空の下、小泉節に耳を傾けた。

 新宿駅前で小泉節はさらにエスカレート。「世界に『原発ゼロでも五輪はやれる』と宣伝した人たちが、今になって『小泉がばかげたことを』と批判する。どっちがおかしいんですか」。傍らで聞いていた民主党幹部は「この人と2005年の郵政選挙(衆院選)を戦ったんだよな。そりゃ、負けるよ」としみじみ語った。

 舛添要一元厚生労働相の支援に回った政府・与党の批判も細川氏ではなく小泉氏に向かった。自民党の石破茂幹事長、公明党の山口那津男代表は記者団に「都政がワンイシューで語られるべきものとは考えない」と口をそろえ、菅義偉官房長官は記者会見で「スローガンだけの選挙には、さすがに都民もうんざりしている」と批判した。組織力で圧倒的に優位な与党幹部らの執拗(しつよう)な批判には余裕ではなく「小泉劇場」再演への警戒感がにじんだ。この日演説会場に偵察隊を送り込んだ自民党幹部が漏らした。「(小泉さんは)湿った火薬と思うが、爆発すれば吹き飛ばされることもある」

 与党は告示前に「小泉劇場」を封じようと「脱原発」の争点はずしなどを狙ってきたが、「細川もりひろ」「小泉純一郎」の2枚の垂れ幕を下げた選挙カーは選挙期間中、「原発ゼロ」を都内随所で訴える予定だ。

 「ひまをもてあました小泉がばかなことを言い出した。原発が怖いと言うのはセンチメント(感傷)だ」

 原発容認の田母神俊雄氏を支援する日本維新の会の石原慎太郎共同代表は、新橋での演説で、かつて蜜月だった小泉氏を酷評した。【影山哲也、高橋恵子】


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