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東京都議選スレ

427とはずがたり:2005/07/05(火) 04:33:45
’05都議選:民主、新顔が続々 自民はたじたじ/東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000236-mailo-l13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050704-00000237-mailo-l13

 127の議席を220人が争った都議選の投開票が3日行われ、当選者が続々と決まった。石原慎太郎知事に対する賛否を前面に打ち出した人、福祉や教育、治安などの課題を切々と訴えた人、これまでの実績をひたすら強調した人……。今後4年間、首都の政治を担う多彩な顔ぶれがそろった。
 ■武蔵野
 ◇松下さん公認初議席
 武蔵野市で、民主新人の松下玲子さん(34)が初当選を決めた。自民現職の小美濃安弘さん(42)とのし烈な争いを制し、菅直人・民主党前代表のおひざ元で、同党公認として初の議席獲得が実現した。
 松下さんは出馬表明が5月までずれ込んだが、告示直前に民主が政治団体「市民の党」の支持を受ける無所属の女性と候補を一本化したことで情勢が一変。石原都政を批判して「悪いことにはNOと言える議員が必要」と訴え、菅前代表と遊説をこなして知名度を上げた。
 小美濃さんは土屋正忠市長の支援を受け、民主側の候補一本化を「理念なき野合」と批判。地元に根を張った政策の重要性を強調したが、及ばなかった。共産新人の宮本徹さん(33)は「都政は共産以外オール与党」と訴えたが、自民対民主の構図に食い込めなかった。[鈴木梢]
 ■葛飾
 ◇伊藤さんが雪辱、区初の民主都議
 葛飾区の民主新人、伊藤正樹さん(32)は前回の雪辱を果たし、同区初の民主党都議として当選した。定数4の同区で自公共の候補と5人で激戦を繰り広げたが、非自公、非共産の受け皿として有権者をとらえた。
 伊藤さんは01年6月の都議選で自由党から出馬し、約1万票を獲得したが落選。同年11月の区議選に当選し、民由合併で民主に合流した。その後も、区内の各沿線の駅前に立ち、3万人以上の有権者と握手を重ねたという。
 選挙戦では、区議の実績と32歳の若さをアピール、握手に応じる中高年の姿も目立った。
 他陣営に「若さが新鮮さにつながっている」と警戒されたが、「組織、資金、地盤もない」とひたむきな街頭での訴えが功を奏した。[宍戸護]
 ■目黒
 ◇伊藤さんが初当選
 目黒区では民主新人の伊藤悠さん(28)が、選挙カーを使わない「NO! 選挙カー」をスローガンに選挙運動をして初当選を決め、昨年、都議から区長に転じた青木英二さんの議席を守った。
 伊藤さんの「NO! 選挙カー」は、車に拡声機を載せて移動しながら投票を呼びかけることはしないこと。2年前に初当選した区議選で「拡声機で候補者の名前を連呼しても、うるさがられるだけ。目黒区は住宅が密集していて迷惑」と考えて取り入れた。車で移動したが、伊藤さんは窓から手を振ることもしなかった。
 街頭演説ではスローガンを書いたプラカードを掲げて約2時間も同じ場所に立ち続け、通る人に声をかけた。「選挙カーだとこういうことはできません」と自信をみせていた。[高島博之]
 ■杉並
 ◇最大激戦区で2議席
 定数6を13人で争う最大の激戦区となった杉並区では、浜渦武生副知事問題にからみ都議会民主党会派を除名された現職の田中良さん(44)と、新人の門脇文良さん(50)の民主2人がそろって当選。同選挙区で初の複数議席獲得を果たした。
 田中さんは選挙直前、会派の決定を無視して副知事の問責決議に賛成して除名。しかし、選挙戦では「知事の人気にぶら下がる与党は、一切知事の責任に言及しない」と会派執行部を公然と批判して筋を通し、着実に支持を広げていった。
 初挑戦の門脇さんは、支持基盤の労組がフル回転。「大地震対策」「きれいな河川の実現」「障害者の就労支援」の3政策に絞って訴え、区議6期22年の実績をアピールした。終盤から街頭活動にも力を入れ、支持を広げた。[川上晃弘]


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