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東京都議選スレ

4164穏健保守系無党派:2014/01/16(木) 19:50:24
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140115-OYT1T01508.htm
都知事選、候補者の「脱原発」に戸惑う都議会

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、出馬することを決めた元首相、細川護煕氏(76)が選挙戦で「脱原発」を主要テーマに掲げたことで、都議会各会派に戸惑いが広がっている。



 自民、公明両党が元厚生労働相の舛添要一氏(65)を支援するのに対し、民主党は「勝手連」で細川氏を推したい考えだが、政策テーマを一つに絞る“シングルイシュー選挙”の手法に、都議からは「都政の課題が置き去りにされる」と不安の声が上がっている。

 ◆急きょ方針転換

 民主党では当初、独自候補の擁立に向けて調整を進め、細川氏や著名ジャーナリストなどに声をかけてきたが、出馬を断られ、最終的に「勝てる候補」として舛添氏を支援する調整を進めてきた。ところが、細川氏が浮上したことで急きょ方針転換。これについて都議会民主党の幹部は、「舛添氏は『合格点』に達していたが、細川氏の方がより条件に近い」と説明する。

 しかし、細川氏と都議会民主党とはこれまでほとんど関係がない。ある都議は「20年前の首相というイメージがあるだけで、それ以上は知らない」と打ち明ける。細川氏は近く記者会見で公約などを発表する予定だが、「脱原発ばかり掲げられても困る。都議会側の意見も聞いて、もっと都政の課題も語ってくれないと」と不満を口にする。

 ◆「違和感」

 細川氏の応援に小泉元首相(72)がついたことで、自民の受け止めも複雑だ。都議会自民党のベテラン議員は、小泉元首相を「もともと何を言い出すか分からないような人だから……」とあきらめた様子だが、「原発について『反対』か『賛成』かだけで都知事を選ぶことには違和感がある」と批判する。

 都議会公明党も、脱原発だけで共闘する元首相の「タッグ」には疑問を投げかける。中嶋義雄幹事長は「都知事の仕事はもっと幅広い。まずは行政サービスについて第一に考えるべきだ」と述べ、より広い政策論争の必要性を訴える。

 ◆厳しい視線

 脱原発を掲げて、いち早く出馬表明した前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)を推す共産党も、細川氏の主張に厳しい目を向ける。共産党都議団の大山とも子幹事長は、「選挙戦では脱原発だけではなく、暮らしや福祉の分野も重視したい」と細川氏との違いを強調する。

 脱原発ばかりを前面に打ち出すシングルイシュー選挙の手法には否定的で、大山幹事長は、都知事選では「都民の暮らし」にもっと目配りすべきだと主張している。

(2014年1月16日09時57分 読売新聞)


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