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東京都議選スレ
385
:
とはずがたり
:2005/07/03(日) 16:16:07
◆6議席めぐり激戦−−足立
◇足立区
6議席をめぐる激しい戦い。近藤氏は後援会を中心に票をまとめる。渡辺氏は組織票固めに力を入れる。高島氏は後援会を中心にフル稼働。中山氏は組織の引き締めに力を入れる。友利氏は遊説活動など、三原氏は商店街での活動など、それぞれ積極的に活動。逸見氏、大西氏は街頭などで活発に動きながら、無党派層などに向けて訴えを続け、追い上げを図る。
◇葛飾区
少数激戦。野上氏は組織票引き締めに力を入れる。伊藤氏は民主の初議席を目指し、街頭などで若さを積極的にアピール。鈴木氏は後援会を中心に保守層への浸透を図る。樺山氏は地元区議らの支援を受け、支持を広げる。現職後継の高橋氏は、知名度アップに躍起。
◇江戸川区
上野氏は6期務めた現職の支持者を確実に継承。大西氏は集会、街頭活動に力を入れ地盤を固める。初鹿氏は増税反対と子どものための社会作りを強調し、無党派層に訴える。河野氏は改革を訴え、党支持者から女性票に広がり。田島氏は元衆院議員の父からの堅固な後援会を固める。宇田川氏も元衆院議員の父の地盤に、臨海部での上乗せを狙う。佐々木氏はヒートアイランド防止を軸に訴える。川口氏は、世襲批判、育児支援をPTAなどに訴える。
◆5党公認5氏が3議席争う−−北多摩1
◇北多摩1
5党公認5氏が争う。谷村氏は1期目の実績を強調し、党幹部らの応援を得て組織を引き締める。佐藤氏は20代の若さを前面に出し、行財政改革を訴える。倉林氏は政策の実行力をアピールし、支持者回りに余念がない。小松氏は小児医療体制の強化などを公約に掲げ、支持拡大を図る。馬場氏は遊説に力を入れ、福祉・環境を優先する都政の実現を主張する。
◇北多摩2
大西氏は1日約20回の街頭演説を重ね、主婦層に加え30〜40代を中心とした男性にも浸透を図る。三田氏は支持組織を引き締め、国分寺市長選の現職候補と連携しながら道路整備の推進を訴える。唯一の40代で国立市内に地盤を持つ高島氏は世代交代を主張し、国分寺市内での知名度アップを図る。前田氏は選挙区全域を回り、医療や福祉の充実を訴える。
◇北多摩3
尾崎氏は秘書を務める地元の山花郁夫衆院議員の地盤に浸透、若さを強調し勢いに乗る。遠藤氏は市議時代からの支援組織を引き締め、堅実な戦い。田中氏は子育て支援活動の実績からPTAなどの支持を受ける。
◇北多摩4
野島氏と山下氏が現職の知名度を生かして浸透し、篠原氏が追う。野島氏は各地域でこまめに街頭遊説を行い、各種団体への働きかけも強める。山下氏は街頭遊説と電話作戦を組み合わせ、無党派層の支持拡大に全力を挙げる。篠原氏は都立清瀬小児病院の存続のほか石原都政批判を展開している。
◇島部
川島氏は各島の町村議計約70人で作る「川島会」や各種団体の支援を受け、安定した戦い。池田氏は鳩山由紀夫元代表、松原仁衆院議員の応援で無党派層への浸透を図る。梅田氏は島の振興など政策を中心に訴えている。
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