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東京都議選スレ

3835とはずがたり:2013/12/12(木) 16:37:01

自慢の記憶力どうした…「分からぬ」知事連発に
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20131125-164980/news/20131211-OYT1T00216.htm?from=blist

 東京都の猪瀬知事の徳洲会側からの5000万円授受問題を巡って、都議会総務委員会では10日も集中審議が行われ、共産や民主などの議員6人が知事への質問を行った。

 現金授受の経緯を問いただされた猪瀬知事は、この日も肝心なところで「覚えていない」「分からない」を連発。各会派からは、「知事の資格がない」「都政を進めるのは無理」と、辞職を求める声が相次いで上がった。

 ◆借り入れの詳細

 この日の審議も、知事が現金を受け取るまでの経緯に質問が集中した。昨年11月の徳田虎雄・元衆院議員(75)との面会目的について、猪瀬知事は「票につながったり、色々な方が献金してくれたりするかもしれない」と説明。この面会が現金授受につながったのではないかと問われると、猪瀬知事は「分からない」などと回答した。

 また、猪瀬知事は同月に徳田毅衆院議員(42)から手渡された5000万円について、その場で額を確認しなかったことを明らかにした。「こんな大金を確認もせずに借用証を書いたのか」という民主議員からの問いに、知事は「家に戻ってから確認した」と釈明。議場からは「いいかげんにしろ」など激しいヤジが上がった。

 ◆裏金?

 猪瀬知事が借りたとする5000万円は裏金ではないかとする疑問も相次いだ。共産議員は、猪瀬知事が今年6月に資産報告書の貸付金の額を約700万円増額する形で訂正していたことを明らかにした上で、「なぜもっと巨額な借入金を報告書に記載しなかったのか。裏金と言わざるを得ない」と追及した。

 これに対して猪瀬知事は、「判断力がなかった」「当時は頭が混乱していた」などと繰り返し答弁。隠していたのではなく、あくまで「記載忘れ」だとする主張を崩さなかった。

 ◆記憶力

 猪瀬知事が普段、自慢しているという「記憶力」を持ち出す議員も。民主議員が、猪瀬知事は周囲が驚くほどの記憶力を持っているとの評判についてたずねると、知事は「『記憶はなるべく映像(の形)で残す』とよく話してきた」と認めた。

 しかし、虎雄容疑者との面会時の同席者などを問われると、知事は「記憶がはっきりしない」。議員から「記憶が映像として残っているのではないのか」と問いつめられると、猪瀬知事は「記憶というのは、エピソードがシーンとして残っている。エピソードがないと残らない」と苦しい釈明をし、議場から笑いが漏れた。

 総務委員会での質疑を終えて、都議会自民党の吉原修幹事長は「まだまだ本当のことをしゃべっているとは思わない。総務委員会で引き続き審議していきたい」と話した。都議会公明党の中嶋義雄幹事長は「同じことの繰り返しだった。13日の閉会後も当面は究明を続けたい」と話す。

 また、共産党都議団の大山とも子幹事長は「疑念が深まった。総務委員会での追及だけでなく、百条委員会を設置するようほかの会派に求める」としたほか、都議会民主党の石毛茂幹事長は「知事の答弁はのらりくらり。今後の議論も注視していきたい」と述べた。

(2013年12月11日10時25分 読売新聞)


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