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東京都議選スレ

3657チバQ:2013/06/19(水) 23:49:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130619dde041010059000c.html
’13都議選:「身内も敵」票奪い合い 複数擁立区「一番のライバル」
毎日新聞 2013年06月19日 東京夕刊


街頭演説の予定が重なり、駅前のロータリーでかち合った同じ党の候補者の選挙カー=東京都品川区で2013年6月18日午後6時26分、藤沢美由紀撮影 衆院選の小選挙区や参院選の大半の選挙区と違い、中選挙区の東京都議選(23日投開票)では同じ党の公認候補同士が争うケースが珍しくない。前回大勝したために同じ区に複数の現職を抱える民主、安倍政権の高い支持率を背景に強気の複数擁立を進める自民。どちらも「身内も敵」とみて、票を食い合う構図は同じだ。【竹内良和、佐々木洋、藤沢美由紀、山本浩資】

 「民主党は○○をお願いします」。定数4に8人が挑む品川区では、民主現職の2人が生き残りに必死だ。17日夕、5選を目指す女性現職(67)の陣営は商店街を練り歩き、スピーカーで名前を連呼した。幹部は前回初当選した民主の男性現職(55)を「一番のライバル」と警戒する。

 地元国会議員は表向き両方を応援するが、派遣するスタッフや車の数には差がある。連合は労組系の女性を推薦し、男性は支持にとどめた。

 「暗に公認取り下げの圧力があった」「選挙事務所を借りられないように、あっちが手を回した」。そんなうわさが飛び、両者に疑心暗鬼も生じる。危機感を強める男性現職は告示前から朝・昼・夕の街頭演説を始め、1日7時間マイクを握った日もあるという。別の選挙区で同僚と戦う議員はぼやく。「党の基礎票だけではとても勝てない。実力以上に議席を持ち過ぎた」

   ■  ■

 定数3の目黒区。過去3回は民主、自民、公明が議席を分け合ったが、自民は先月末、急に現職(62)に加えて新人の元区議(43)を公認した。

 告示日の14日、新人の応援に来た閣僚は「3人区でも競いながら2人当選できる」と声を張り上げたが、地元は一枚岩ではない。「総支部で現職一本と決めたのに、上から手を突っ込まれた」と現職の選対幹部。都連幹部は「当初は全体で57人を公認する予定だったが『逆風の前回でも58人を立てたのに、少ない』と本部から言われた」と明かす。

 推薦を受けた100近い団体の票固めに力を入れる現職は「戦い方は変えない」。新人の陣営は「去年の衆院選大勝を受け、区議団から『もう1人』の声が上がり、都連が意向をくんだ」と説明し、支援する区議らが知名度アップを図る。

 身内同士の争いは、協力関係にある公明の戦略にも影響を及ぼし、党は目黒を最重点区に位置付けた。前回は最後の3議席目に滑り込んだ現職(50)は「自民は何を考えてるんだ。負けたら政治生命が終わる。意地でも負けられない」と語る。

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