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東京都議選スレ

3594チバQ:2013/06/15(土) 02:00:36
◇南多摩 維新の元市長、台風の目に 
 六月初め、多摩市内に構えた日本維新の会新人の石川良一氏の事務所。壁一面を覆う市内の白地図は、多摩ニュータウンを中心に、大半が赤いペンで塗りつぶされていた。石川氏の支援者たちが手分けして歩いた地区を一つひとつ記録した結果だ。

 石川氏は二年前まで稲城市長を五期二十年務めた実績をもつ。党共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦発言で維新が逆風にある中、石川氏は「台風の目」として注目を集める。

 多摩市と稲城市の南多摩選挙区では、石川氏を含めた新人二人と現職二人が二議席を争う。「主戦場」は有権者の三分の二近くが住む多摩市。長く稲城市の顔であり続けた石川氏も、多摩市での知名度は高くない。そこで市内をくまなく歩き、「石川良一」の名を知ってもらうことにした。稲城市長選で初当選した時に当時の現職を破った手法だ。

 都議選にあたって市長時代の支援者たちが再び結集し、「十二年ぶりに稲城から都議を出そう」と力が入る。陣営幹部には稲城市が地盤だった元自民都議も名を連ね、集会には近隣市の現職市長も駆けつけた。

 これに対し、他の陣営は「市長時代の政策で石川氏への批判もある」「足元の稲城でも盤石ではない」と切り返す。元多摩市議で自民現職の小礒明氏は「稲城では、むしろ支援者の結束力が強まった」と言い、危機感をバネにする。

 一方、民主現職の篠塚元氏の陣営幹部は「石川氏の陣営は多くの人手をかけた人海戦術を使う。怖い存在」と警戒する。六月初旬の夕方、多摩市の京王永山駅前で篠塚氏の応援に駆けつけた民主党の細野豪志幹事長は「篠塚さんと維新の対決になる」と対抗心をあらわにした。 (福岡範行)

◆南多摩(二−4)
篠塚元46 (元)多摩市議   民現

小礒明61 桜美林大特任教授 自現

坂口育美45 (元)歌手     共新

石川良一61 (元)稲城市長   維新

<記事の見方>
 ◆選挙区((1)−(2))

 名前 年齢 肩書 (3)(4)

※掲載順は都議会の勢力順で同じ党なら、現職、元職、新人の順。加えて当選回数、五十音順。(1)は定数(2)は立候補予定者数(3)は公認党派(4)は現職、元職、新人の区分。民=民主、自=自民、公=公明、共=共産、維=日本維新の会、ネ=生活者ネット、み=みんなの党、生=生活の党、社=社民、ミ=みどりの風、諸=諸派、無=無所属。(立候補予定者の集計は六月十一日現在。敬称略)


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