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東京都議選スレ

3568チバQ:2013/06/07(金) 22:14:20
http://mainichi.jp/select/news/20130607dde041010011000c.html
’13都議選:苦肉の告示前ポスター 「早く知ってほしくて」 予定なくても「演説会」/横には人気の党幹部
毎日新聞 2013年06月07日 東京夕刊

 東京都議選(14日告示、23日投開票)と参院選(7月4日公示、21日投開票)を控え、街では立候補予定者が党首らと並んだポスターが目立つようになってきた。これが公職選挙法で禁じる事前運動に当たらないのは、選挙後の日付で「演説会」などと小さな文字が入っており、政治活動の告知の体裁を取っているからだ。約20年前から多用される手法だが、最近は有権者への受けがいいようにツーショットの相手に変化が出ているという。【藤沢美由紀、竹内良和】

 「これ、ウソなんだけどね」。都議選に初挑戦する陣営の幹部は、ポスターに目立たないように印刷された街頭演説会の案内を指さして苦笑した。2カ月先に駅前で演説するとの告知だが、会場を確保しているわけではない。ポスターを告示日まで張るために必要な記載だ。「法に従うと、こうなるだけ。どの党も候補もやってるよ」

 自民党の多くの公認候補予定者は、安倍晋三首相と並んだポスターを作り、8月17日午後2時から党本部で講演会があると告知している。自民都連に聞くと「現段階では実施予定だが、変更はあるかもしれない」。詳細は問い合わせがあれば答えるという。

 都選管によると、こうしたポスターが増えたきっかけは、1994年の公選法改正。立候補予定者の顔や名前を大きく載せた個人ポスターは選挙(任期満了日)の半年前から掲示禁止となったため、「抜け道」として演説会や時局講演会の「弁士」を紹介する形のポスターが増えた。大物議員や首長と抱き合わせなのは、1人だと告知でも個人ポスターとみなされるからだ。

 演説会などが実際に開かれないと虚偽の告知になるが、選管や警察もそこまでは確認していない。都選管の山崎孝広選挙課長は「各政党でノウハウが引き継がれているようで、陣営から問題ないかどうかの照会もほとんど来ない」と話す。

 一緒に写る相手には流行がある。衆院選が中選挙区だった時代は地元の系列国会議員が多かったが、小選挙区制が導入されてからは「選挙の顔」となる党首や、好感度が高いとされる党幹部らが人気。民主党の都内のポスターは、地元選出の海江田万里代表より細野豪志幹事長の方が目立つ。

 告示前のポスター掲示について、選挙プランナーの三浦博史さんは「もはや必須アイテム。立候補することを早く知ってもらわないと選挙戦はつらい」と指摘。今回、参院選立候補予定者とのツーショットポスターを作ったベテラン都議は「家や店の軒先にベタベタ張るのは景観も悪く心苦しいが、みんながやっているから対抗せざるを得ない」と漏らす。


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