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東京都議選スレ

3412チバQ:2013/02/02(土) 00:49:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130201/CK2013020102000098.html
現職と元側近 異例の対決 5氏立候補の千代田区長選
2013年2月1日

千代田区長選のポスター掲示板。かつて、議場で席を並べていた石川、大山両氏のポスターが隣り合っている=千代田区九段南で


 三日に投開票される千代田区長選は、四選を目指す現職の石川雅己氏(71)に、助役、副区長として十年半仕えた大山恭司氏(71)が挑む異例の構図となった。前回選挙で石川氏を推した自民、公明は大山氏を推薦。両候補の対決が強まる中、昨年末の知事選で石川氏、自公の双方から支援を得た猪瀬直樹知事は前面に立たず、選挙とは距離を置く考えだ。 (井上幸一、比護正史)

 昨年十二月、陣営の総決起大会で大山氏は開口一番、「区議会と区長の間に埋められない溝ができている。いち早く正常な形に戻すのが、私の役割だ」と宣言した。

 ともに区政を担った二人。対決に至る背景のひとつに、石川氏の議会対応がある。都の幹部職員だった石川氏は十二年前、自民などの後押しで当選した。しかし、任期を重ねるにつれ「議論は議場で堂々とやればいい」と、議会への根回しをしなくなった。こうした対応に、三回の選挙で支援してきた自民区議は「独断専行」「区長の部屋に入れない」と憤る。

 二〇一一年春の区議選で、石川氏は自民から分裂した会派の候補を応援した。その年の夏、議会と区長の間を取り持ってきた大山氏を解任すると、自民と区長の対立は決定的に。決算は二年連続で不認定となった。

 石川氏と自民の不仲の原因に、前都議の内田茂自民都連幹事長(73)との対立を挙げる声もある。都議選で内田氏は四年前こそ僅差で民主候補に敗れたものの、千代田区で六回連続当選のベテラン。今選挙戦で大山氏の選対本部長に就いた。

 石川氏は「この四年間、特定の人が区政を牛耳ろうというのが執拗(しつよう)にあり、私は全部シャットアウトした。それが面白くなくて、(大山氏を)擁立されたんだと思っている」と主張する。内田氏は「今の現職は独りぼっち。この人に権力が集まっているのは区にとって不幸」と語る。

 ある区議が「ずっと一緒にやってきたのだから政策に差はない」と話すように、両者の違いは、単なる政治手法の違いにも映る。どちらが当選しても角が立つ事態に「踏み絵を踏まされているようだ」と、戸惑う自民支持者も出ている。

 石川氏はパンフレットに猪瀬知事とのツーショット写真を載せ、出陣式には猪瀬知事の秘書が出席した。ただ猪瀬知事は「現職知事として、前面に立って応援するわけにはいかない」と話した。

 共産推薦の冨田直樹氏(37)は石川、大山両陣営の対決を「区政の方向性、内容をめぐっての対立ではない。内輪もめ」と批判。政策論争を重視する。

 区長選には、無所属の後藤輝樹氏(30)、坂上輝也氏(59)も立候補している。


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