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東京都議選スレ

3079チバQ:2012/03/20(火) 11:33:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120320-OYT8T00079.htm
西東京 庁舎統合へ始動

13年度までに決定
 西東京市は、合併後も旧田無市と旧保谷市の二つの庁舎に機能が分散したままの市庁舎の統合を目指し、来年度から本格的な検討を始める。13年度までに方針を決定させたいとして、12年度の予算案には民間業者に基礎調査を委託する費用を盛り込んだ。

 同市は2001年に2市が対等合併して誕生したが、「当面は新庁舎を建設せず、現在の庁舎を有効活用する」とした合併協議会の方針に基づいて、旧市の庁舎をそのまま使用してきた。市によると、当時は両庁舎ともまだ耐用年数に余裕があったことや、どちらの市に本庁舎を置くかで市民感情の悪化を心配する声が上がったことなどが理由という。

 現在は、市長室や市議会、企画、総務部などは田無庁舎に、教育委員会や都市整備部などは保谷庁舎に機能が分散されている。住民票の交付や転出入の手続きなどの基本的なサービスはそれぞれの庁舎で行っているが、市民が訪ねる庁舎を間違えたり、一つの庁舎で複数の部署にまたがる用事を済ませられない問題も生じていた。職員も、市議会などの会議のたびにシャトルバスで庁舎間を移動しなくてはならず、時間や経費の面で非効率的だと指摘されていた。

 また保谷庁舎が建設から約45年を経て老朽化していることから、市は統合に向けた検討を本格化させることにした。

 昨年11月に策定した「公共施設の適正配置等に関する基本計画」の中で、庁舎の統合方針を13年度までに決定すると明記。庁舎の位置は〈1〉田無庁舎〈2〉保谷庁舎〈3〉新たな用地の三つを想定し、それぞれのメリット・デメリットを検討していくこととし、民間業者への調査委託料として来年度の予算案に約490万円を計上した。

 一方で、庁舎統合に向けては課題も多い。田無、保谷庁舎いずれの場所に統合するにしても、手狭だったり、耐用年数が古いなどの問題があり、既存の庁舎だけで統合ができないため、建設や増築などの検討が必要だ。別の場所に建設する場合も、用地をどう確保するかや現庁舎の活用策を決めなければならない。

 市企画政策課では「庁舎を統合することは市の融和のシンボルとしての意味合いも持つ。統合に向けた議論を高めていきたい」としている。

(2012年3月20日 読売新聞)


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