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東京都議選スレ
3047
:
チバQ
:2011/12/21(水) 22:39:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/feature/hachioji1265639200950_02/news/20100210-OYT8T00009.htm
42万都市の課題 町田市長選
中)市民病院黒字化へ苦闘
医療スタッフとのコミュニケーションに力をいれる四方さん(右) 町田市民病院(町田市旭町)の南棟4階に、病院事業管理者の部屋がある。管理者は病院経営にあたって市長と同等の権限を持つポストで、昨年4月に新設された。部屋のあるじ、四方洋(しかたひろし)さん(74)は元新聞記者。専門外の人間を病院の最高ポストにつけることをめぐって、町田市議会は1年前、大荒れとなった。
「騒動の後遺症は、ありません」。四方さんは自信を見せる。根拠として、患者1人当たりの入院単価が、前年度の4万4693円から、今年度は4〜12月の平均で4万7790円にアップしたと、就任後の成果を説明する。
これは、かかった分の検査代や薬代を請求する「出来高払い」から、ベッドの回転率を上げるために症状に応じた治療計画を事前に決める方式に変更したことが奏功した。
また、2008年度末で約7000万円もある未収金対策として、専門の職員2人を置いた。発生を未然に防ぐため、入院患者から保険診療2万円、保険外診療5万円、出産は10万円の前納金の徴収も始めた。この制度は、日野、稲城市立病院でも導入されている。
一連の騒動で心配された医師の大量退職もなかった。近藤直弥院長(58)は「医師の確保など医療部門は、私が責任者としてやっており、四方さんと医師たちとの意思疎通にも問題はない」と強調する。
石阪丈一市長が、四方さんに白羽の矢を立てたのは「ジャーナリズムで培った幅広い見識としがらみのなさで、赤字体質を改善してほしい」と思ったからだ。
同病院は毎年、市一般会計から13億5000万円を繰り入れ、都から補助金5億円を受けているが、それでも2004年度から赤字が続いている。07年度は約2億2000万円。赤字は、貯金といえる内部留保(08年度末の残高30億円)で補充しており、累積赤字はないが、残高は年々減っている。
「『もっと思い切ったことをやれ』という外部の声もあるが、やはり医療スタッフとのコミュニケーションが大切で、じっくり改革を進めていくしかない。もう少し時間を下さい」と、始まったばかりの改革に理解を求める。
町田市民病院には、ほかにも課題がある。小児科医不足で現在、午後10時から翌朝までは救急車搬送を除き、小児の急患を受け入れていない。子どもを持つ家庭からは、この空白の時間帯解消の要望が強い。
病院は市医師会に協力を要請しており、市医師会小児科部会の林泉彦・部会長(50)は「病院勤務医の窮状はよくわかるので、対応を検討している段階」と、協力に前向きの姿勢を見せている。
公立病院の経営の大変さについて、1996年度から13年間黒字決算を続けている青梅市立総合病院の病院事業管理者で院長の原義人さん(60)は、「コスト意識を持ち、病院のすべての職種で、ぎりぎりの人数で頑張り、人件費を抑えている。職員も大変だと思う。事業管理者には、職員に納得して取り組んでもらうリーダーシップが必要だ」と語る。
四方さんの苦闘は当分続きそうだ。
◆立候補予定者の公約
自民、公明が支援する石阪丈一氏(62)「長期経営計画の目標である2016年度の経営黒字化を目指し、より効率的な病院運営をしたい」
民主、社民、生活者ネット推薦の秋山哲男氏(61)「小児科医を増員し、夜間の小児救急医療体制を整備し、医師会と連携し退院後の在宅ケアを充実する」
共産の古橋良恭氏(48)「採算優先の病院経営を見直す。休日、夜間の小児科初期救急を早期に再開し、前納金制度を廃止する」
無所属の宮本聖士氏(43)「市民病院と開業医の連携を強化し、救急医療体制の拠点となる救急医療センターを建設する」
無所属の仲政江氏(58)「市民を平等に扱う、心のこもった医療を目指す」
(2010年2月10日 読売新聞)
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