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東京都議選スレ

2969チバQ:2011/10/04(火) 21:45:23
>>2958
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111004/CK2011100402000040.html
小金井市 可燃ごみ処理 黄信号 緊急Tミーティング…謝る市長
2011年10月4日

タウンミーティングでごみ処理の状況について、市民からの質問に答える佐藤和雄市長(中)=小金井第一小学校で


 自前の焼却施設を持たない小金井市で、来月にも可燃ごみ処理が滞る可能性が出てきた。同市は二〇〇七年三月末の二枚橋焼却場閉鎖後、広域支援を受けて他自治体に処理を委託してきたが、本年度は全量の受け入れ先が確保できていない。四月の市長選で初当選した佐藤和雄市長が、選挙戦でごみ処理費用を「無駄遣い」と表現し、他自治体の支援の手を遠ざけてしまったためだ。 (高橋知子)


 「今回の事態は端的に言えば、私の選挙での表現が招いた事態。おわびします」。二日夜、市立小金井第一小学校体育館で開いた緊急タウンミーティングで、集まった約二百五十人の市民を前に、佐藤市長は謝罪を繰り返した。

 「来月、ごみ収集ができない事態が起きたらどうなるんだ」。市民が最も案じている質問に、佐藤市長は「最悪の事態は避けられるよう、誠心誠意支援をお願いしていく」と苦渋の表情で答えた。

 小金井市が本年度見込む可燃ごみの排出量は一万三千五百トン。このうち八千トンを稲城市など四市による多摩川衛生組合が受け入れるが、八月末までに五千三百六十七トンを搬入済みで、来月上旬ごろには枠を使い切る。他の引き受け先は確保できていない。

 小金井市は多摩地域の各市・組合で結ぶ協定に基づき、〇七年度から緊急避難的措置として、延べ二十七団体の広域支援を受けてきた。国分寺市とともに一七年度までに二枚橋焼却場跡地に新施設建設を計画したが、跡地を共有する調布、府中両市から土地利用の同意が得られずに行き詰まったままだ。

 「緊急避難」がすでに五年続いていることに加え、佐藤市長が選挙戦で処理費用を「四年間で二十億円の無駄遣い」と表現したことに、支援してきた自治体からは「無駄遣いと言われるとは」と不快感を示す声が上がった。市議会でも非難され、佐藤市長は六月定例会で謝罪して表現を撤回。支援してきた自治体におわび行脚をしているが、新たな支援の手は上がっていない。

 先行き不透明な状況を広く知ってもらおうと、市は今月中に数回タウンミーティングを予定。佐藤市長は「私のごみ処理に対する認識が甘かった。各団体の理解が得られるよう、おわびしていきたい」としている。


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