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東京都議選スレ

2847チバQ:2011/04/21(木) 00:11:30
http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000001104200002
保守分裂で論戦 東村山市長選
2011年04月20日


東村山駅西口の再開発ビルと候補者たちのポスター=東村山市野口町1丁目

 「市財政の借金を減らし、貯金を殖やしました」。現職の渡部尚氏は行財政改革の実績を訴える。東村山市長選が告示された17日の出陣式では、自民の市議候補や公明都議らがそろい踏みし、組織の結集を見せつけた。


 再選を目指す標語は「バージョンアップ! 東村山」。小中学校の100%耐震化、認可保育園の増設で待機児解消などを掲げる。細渕一男・前市長から引き継いだ東村山駅西口再開発事業を完成させたこともアピールする。


 渡部氏は出陣式の最後に折笠広樹氏の立候補に触れた。「なぜ私の仲間の1人が立候補したのか不思議だ。保守系の票が割れたら2人が沈没する」


 今回の選挙は保守分裂の様相だ。4年前、引退を決めた細渕氏は自身の後援会幹部だった折笠氏を後継に推していた。だが、渡部氏も名乗りを上げ、自民党東村山総支部が投票による一本化を図った。その結果、渡部氏が細渕氏の「後継」として4年前に立候補、初当選した。だが今回、折笠氏は、「渡部市政は歴代市政を継承していない」として立候補に踏み切った。


 その折笠氏は、前市長時代の幹部らの応援を得て、「東村山駅前西口再開発はまだ完成していない」と訴える。「広場はできたが活性化につながっていない。北西部の観光振興も手つかずだ。地元の人たちと知恵を出し合って工夫する」。事務所をかまえたのも同駅西口だ。


 市内で約30年にわたり歯科医院を開業してきた経験から、高齢者福祉や医療の充実にも力を入れる。市長給与の50%カットや他自治体と連携した保育所の待機児解消などを訴え、「私は素人だが、市民の目線で行政運営をしたい」と語る。歯科医師仲間が選挙活動を支援。知名度アップを目指し自転車で市内を駆けめぐる。


 2回目の挑戦となる共産推薦の小松恭子氏が訴えるのは「税金の使い方の見直し」だ。告示日には「都市計画道路整備ではなく、人の命を守るために待てない施策に全力投球する」と述べた。


 東日本大震災を受け、市の責任を明記した「震災予防条例」の制定など防災対策の抜本見直しのほか、秋水園リサイクルセンターの建設見直し、特別養護老人ホームの増設、コミュニティーバス路線増など、きめ細かに政策を訴える。


 東村山駅西口の再開発については、「経済効果も上がっておらず、無駄遣いだった。ビルは売却するべきだ」。共産党の市議候補とともに街頭演説で支持を呼びかけている。


 前回の選挙では、西口再開発に反対した小松氏が1万8千票、同じく反対した無所属候補が1万4千票。再開発反対派の票が割れたこともあり、2万5千票を得た渡部氏が当選した。保守層が分裂した今回は、西口再開発の評価とあいまって、選挙戦にどのような影響が出るだろうか。(相関真樹子)


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