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東京都議選スレ

2837チバQ:2011/04/15(金) 22:54:54
http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000001104150002
「住基ネット」最大の争点 国立市長選
2011年04月15日


公開討論会に参加した(左から)小沢靖子氏、関口博氏、佐藤一夫氏=国立市

 17日告示の統一地方選挙の後半戦で、国立市長選が激戦の様相だ。再選を目指す現職の関口博氏(57)=生活者ネット推薦=に、元市部長の佐藤一夫氏(63)=自民、公明、みんな推薦=と、40年間市議を務めた小沢靖子氏(67)=共産推薦=が挑む。住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)からの離脱の是非が最大の争点になっている。


 12日夜、国立市の「くにたち市民芸術小ホール」で立川青年会議所主催の「国立市長選挙・公開討論会」が開かれ、立候補予定者3氏が参加した。


 国立市は福島県矢祭町とともに全国2カ所しかない住基ネットの非接続団体。市民は他の市区町村では不要な手続きがいくつか求められる。年金受給者は現況届の提出が必要となり、パスポート取得には住民票が必要となる。一部市民が「本来必要のない作業に税金が使われている」として国立市長を相手取り起こした訴訟で、東京地裁は2月、「住基ネットからの離脱は違法」と判断したが、市側が控訴した。


 住基ネットからの離脱を掲げる現職の関口氏は討論会で「切断を継続させてほしい」と訴えた。「住基ネットで情報が一度流出すると取り戻せない。今回『違法』判決が出たが、国が安全と言い続けた原発は大災害を引き起こした」


 これに対し佐藤氏は「即刻、接続したい」と現市政の方針を批判している。「国も市議会も裁判所も、その違法性を指弾し、接続を求めている。立法府が定め、司法が合憲としたものを、なぜ行政府である市が拒否できるのか」


 小沢氏は「市民にアンケートしたい」という姿勢をとる。「個人のプライバシーや行政サービスの効率性など、市民の中にはさまざまな意見がある。市民の意見に基づいて検討したい」


 その他の政策について、関口氏は「持続可能な都市農業施策や災害に強い街づくり、財政再建への取り組みを継続したい」と主張。佐藤氏は「国立市は東京の自治体の中で職員給与が一番高い。是正に着手したい」。小沢氏は「国立市は納税義務者の53%が年間所得200万円以下。大型開発事業ではなく、市民の暮らしを第一に考える市政を守りたい」と訴えた。(三浦英之)


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