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東京都議選スレ

2785チバQ:2011/03/25(金) 23:01:06
◆現職は全勝
 「万万万が一、間違った行政が東京で行われてはいけない」

 石原さんは今月十四日の会見で不出馬から一転して出馬に転じた理由をそう説明した。

 過去三度の選挙で圧勝した石原さんに限らず、これまで都知事選では常に現職が勝利し、その強さが際立っている。都知事の交代は、現職が自ら退任したときのみ起きているのだ。

 今回、前宮崎県知事の東国原英夫さんが出馬したが、他府県の知事経験者が立候補するのは、一九六三年選挙に立候補した元兵庫県知事の阪本勝さん、前回選挙に出た元宮城県知事の浅野史郎さんに次いで三人目。阪本さんと浅野さんはともに敗れた。

 石原さんのように、引退が既定路線だったのに再出馬した人に、三期務めた美濃部亮吉さんと四期の鈴木俊一さんがいる。

 社共共闘で誕生した美濃部さんは、社会、共産両党の対立が表面化し、三選不出馬を表明していたが、当時、自民党衆院議員だった石原慎太郎さんが出馬を宣言すると「(タカ派の)石原氏が都知事になるのは耐えられない」と一転して出馬を表明。わずかな差で石原さんを破った。

 鈴木さんの場合、知事与党だった公明党が八十歳の高齢を理由に四選に反対し、公明の意を酌んだ自民党幹事長の小沢一郎氏(現・民主党)が鈴木さんを降ろそうとしたことに反発。「東京の自治を守ろう」と訴えた鈴木さんが四選を果たしている。

 再選を果たした美濃部さんと鈴木さんだったが、いずれも政権末期は都財政を悪化させ、引退の「花道」は惨憺(さんたん)たるものだったという。


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