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東京都議選スレ

249とはずがたり:2005/06/21(火) 02:19:07
菅氏は市民の党と調整に手間取ったと認めてますね。で,結局苦肉の策の落下参候補を直前に擁立と。
衆院選では菅氏の力は圧倒的だが,都議選だけでなく市長選でも自民が推す土屋正忠の力は圧倒的で民主が敗れている。小美濃も警戒すべきは市民の党の方と述べてる。
で,この直前情勢を一気にひっくり返すのが>>231-233辺りの市民の党の立候補辞退であるが。。今ならどんな記事の書き方になりますやら。

<9>注目の選挙区 武蔵野市
民主ようやく決定 菅氏の地元 公認難航
http://www.tokyo-np.co.jp/05togi/tokushu/koubou050510.html

二〇〇三年十一月の総選挙。衆院東京18区で強固な地盤を持つ菅直人民主党前代表(当時は代表)に、自民は大臣経験もある鳩山邦夫をぶつけた。選挙期間中、鳩山は精力的に選挙区内を回り、「手応えは十分」と自信をのぞかせたが、武蔵野市での結果は菅の四万二千票余りに対し、鳩山は二万千票余り。同市での菅の強さを見せつけた。

 武蔵野市では、昨年の参院選でも比例代表の得票率は民主46%に対し、自民は25%。明らかに民主党支持層が多数を占めているように見える。だが、前回都議選で民主党公認候補は、市民の党が推す無所属候補にも及ばず、三番手に沈んだ。

 一人区の武蔵野市では今回、自民の小美濃と共産の宮本がそれぞれ党公認で出馬表明しているほか、市議会で市民の党会派所属の山本が無所属で立候補を予定。しかし、“地盤”であるはずの民主の公認候補は、九日になってようやく発表された。遅れた理由を菅事務所は「市民の党との調整を模索していたため」と明かす。

 国政選挙では強い民主だが、都議選だけでなく市長選でも、自民が推す土屋正忠の前に敗れている。土屋は現在六期目で、地元では菅に並ぶ実力者。土屋の全面的なバックアップを受ける小美濃は「市政と都政を結ぶ」と訴え、確実に保守票をまとめてくる。

 前回の都議選で、自民や土屋市政への批判票を分散させた反省から、水面下で候補者の一本化を模索する動きがあった。

 しかし、交渉は決裂。民主は衆院18区内の支援者の紹介で、松下政経塾出身の松下を公認候補とした。ある民主市議は「昨年末の段階でこの名前は挙がっていたが、調整の可能性があったので動き出せなかった」と悔やむ。

 一方、山本は「労組などの組織に頼らない選挙を」と、自身で昨年十一月からポスターを張り、市内もくまなく回り始めた。

 小美濃陣営は「菅さんの地盤というが、意識することはない。むしろ市民の党の方を警戒している」と話し、宮本も「都議会で野党と呼べるのはうちだけ。今回は、十分につけ入るすきがある」と、民主票の取り込みを視野に入れる。

 「決定が遅いと言われれば、確かに遅い」(別の民主市議)上に、党関係者からは「前回に続き今回もいわゆる“落下傘候補”。応援はするが…」と、煮えきらない声も聞かれる。

 民主党の市議らは「これだけの支持層を持ちながら、だらしないと言われるかもしれない。しかし、候補予定者は素晴らしい人物だし、国政での政権交代が現実味を帯びている今なら、民主党の看板で戦える」と話す。果たして、出遅れを挽回できるか−。(文中敬称略)
2005年5月10日


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