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東京都議選スレ

2485チバQ:2010/12/05(日) 13:30:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20101204/CK2010120402000066.html
性描写漫画の販売規制 賛否双方、都に意見表明
2010年12月4日

 過激な性描写のある漫画やアニメを十八歳未満に販売しないように規制する都青少年健全育成条例改正案をめぐって、賛否双方の団体が三日、それぞれ意見表明した。PTA団体が改正案の成立を石原慎太郎知事に要望した一方、漫画家らは記者会見で「表現規制につながる」と反対声明を発表。改正案の議会審議は九日の総務委員会で質疑、十三日に委員会採決が行われる。

 「悪質な漫画に幼い時から触れることで、性的な常識や価値観がゆがめられないようにしたい。親としてごく当たり前の願い」。都小学校PTA協議会など五団体は三日正午すぎ、都庁で石原知事に改正案成立を求める要望書を手渡した。

 これに石原知事は「日本は野放図になりすぎている。使命感をもって取り組みます」と応じた。

 その三十分後には、改正案に反対する漫画家や評論家、弁護士が都庁で記者会見し「販売規制は紛れもなく表現規制。改正案はその危険な一歩になりかねない」と訴えた。

 藤本由香里・明治大学准教授は「いつの時代、いかなる世界設定であっても、なぜ現代の日本の刑罰法規が、漫画のキャラクターに適用されないといけないのか」と批判。父子の近親相姦(そうかん)のシーンを描いた作品のある漫画家竹宮恵子さんは「表現に対して危険な条例だ。今ここで止めたい」と述べた。

 さらに日本図書館協会も文書で三日、「行政当局の恣意(しい)や主観を許す文言がある」として都や議会に慎重な対応を求めた。

http://mainichi.jp/select/biz/it/hatena/archive/articles/201012/2089.html
まるで映画のセリフ!日本シナリオ作家協会が都条例に反対

東京都は11月30日(火)、東京都議会定例会に「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案を再提出しました。これに対して「日本シナリオ作家協会」が12月2日(木)に発表した反対表明文が、「素敵」「かっこいい」と話題になっています。

▽ 組合ニュース関連情報詳細|協同組合日本シナリオ作家協会

日本シナリオ作家協会の公式サイトで発表された、「東京都『青少年の健全な育成に関する条例』改正案に反対します」という声明文。この中で同協会の理事長を務める西岡琢也氏は、表現の自由を脅かす改正案に強い危惧と懸念を抱いていると述べ、反対の意を力強い文面で唱えています。

特に注目したいのが、東京都の姿勢について触れたこの文章です。

行政が相変わらずフィクション創作の現場に、一方的に硬直した道徳・倫理観を押しつけようとする姿勢は前回と変わらず、むしろより強権的になり、決して見過ごす事は出来ない。

我々は、自由な創造の現場にあがり込んで、繰り返し汚れた靴で踏み荒らそうとする東京都に断固異議を申し立てるとともに、都議会において当改正案が永遠に葬り去られる事を切望する。

この声明に対し、はてなブックマークのコメント欄では、「これは素敵だ」「さすがシナリオ作家、と思わずにはいられない。声優に良い声で読み上げてもらいたくなる」「声に出して読みたい声明文」などの声が寄せられています。


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