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東京都議選スレ

2477チバQ:2010/11/28(日) 10:43:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20101127/CK2010112702000024.html
千代田区議会 校舎解体「働き掛け」調査 百条委設置、1票差可決
2010年11月27日

百条委員会設置決議案に対する区議の投票結果を示す画面=千代田区議会で


 千代田区議会は二十六日、ある現職区議が十七年前の区立小学校解体工事の入札に不当に介入した、とされる疑惑を解明するとして、地方自治法百条に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置決議案を賛成多数で可決した。採決は本会議開始予定時刻から十四時間後とずれ込み、未明までの長時間の空転劇には「来春の統一地方選を見据えた動きでは」との指摘も聞かれた。 (中山高志)

 決議案を提出した木村正明氏(共産)は理由説明で、一九九三年に実施された区立西神田小学校舎解体工事の業者指名や最低制限価格設定について、当時の区経理担当課長の証言や資料を基に、区議が区側に「不当な働き掛けをした」と主張した。

 さらに、同工事を落札した業者からの謝礼金として、五百万円が区議に手渡されたとも指摘。区議名も挙げた上で「過去の経験に学び、再発防止策を講じる時である」と訴えた。

 九〜十月の第三回定例会(三定)では、同様の百条委設置案に対し、「十数年前の話を取り上げる真意が分からない」と自民、公明などが反対。一票差で否決された。

 百条委設置案が再度提出された今回の第四回定例会(四定)では、自民、公明などは反対したが、三定の採決で欠席または退席した一人会派の二氏が賛成票を投じ、今度は一票差で可決された。

 一方で、自民、公明は、調査そのものは必要として、百条委ほど強い権限を持たない一般的な調査特別委の設置を求める議案を提出したが、一票差で否決された。

 本会議後、疑惑があるとされた区議は本紙などの取材に対し、「設置案可決は事実なので、謙虚に受け止める。今後は百条委の中で自分なりの主張をする」と話した。木村氏の指摘内容については「身に覚えがない」などと反論した。

 本会議は、二十五日午後一時の開始予定から約一時間四十五分遅れて開会。午後六時四十五分ごろには一般質問が終了した。しかし百条委設置をめぐる調整が長引き、採決が終わったのは翌日午前三時ごろ。傍聴者や区職員は、「いつまで待たせるのか」「単なるメンツ争い」とあきれ顔だった。


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