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東京都議選スレ

2382チバQ:2010/07/05(月) 23:04:26
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000001007050001
山田区政 継承か転換か
2010年07月03日


告示を待つ杉並区長選(右)と区議補選のポスター掲示場=区役所前

◆杉並区長選あす告示/新顔5氏が立候補予定


 参院選と同日投票となる杉並区長選が4日、告示される。日本創新党から参院選に立候補した山田宏・前区長の辞職に伴う選挙。山田氏の「政策パートナー」が反旗を翻してみんなの党の推薦を受けて立候補を予定するほか、「元夫婦対決」もあり、各党の駆け引きも思惑も絡み、複雑な構図になっている。
(佐藤清孝)


 立候補予定なのは、いずれも無所属の前都議会議長の田中良氏(49)=民主推薦=、元区議で眼科医の千葉奈緒子氏(49)、元金融庁課長補佐の藤岡隆雄氏(33)=みんな推薦=、学習塾経営の土田三盛氏(60)の4人と、共産党公認の党都委員の沢田俊史氏(59)の新顔5人。


 注目されるのは山田氏と藤岡氏の確執だ。藤岡氏は数年前、山田氏主宰の勉強会に参加して「近しい存在に」なったという。5月中旬、山田氏が党首を務める日本創新党公認で参院選東京選挙区への立候補を発表したが、山田氏自身が同選挙区に立候補を表明したことで変更を余儀なくされた。


 「『山田区政を超えるようなことをやってみろ』と山田さんに出馬を勧められた」と藤岡氏は話すが、山田氏は「(立候補は)寝耳に水だった」とかみ合っていない。


 また、減税自治体構想など独自路線を進めてきた山田区政だったが、藤岡氏は区政を点検した結果、「財政運営に大きな課題がある」と指摘。減税基金条例の廃止を打ち出し、山田氏に反旗を翻した。その後、「杉並で行政改革を進めたい」とみんなの党への推薦を依頼した。


 田中氏は、都議会民主党団長や議長を辞めて区長選に挑む。山田氏の辞任について「突然区政を投げ出し、40日も空白をつくった」と批判。減税自治体構想には「自然体でいく」と話す。


 千葉氏とは元夫婦だ。JR荻窪駅北口近くにある事務所と、同駅前で開業する千葉氏の眼科医院とは目と鼻の先だが、会見では「僕が何か言うとみなさん泥沼に導こうとするでしょ。その手には乗らないよ」とくぎを刺した。


 一方、千葉氏は「山田区政の継承・発展」を掲げる。6月18日の立候補表明の会場には、杉並区が地盤の石原伸晃・自民党都連会長と山田氏が同席し、支援を明らかにした。30日の事務所開きでも、選対本部長の地元総合病院の理事長があいさつで、「今回は山田さんと石原さんが初めて手を組んだ」と強調した。元夫との対決について千葉氏は「全く意識していません。みなさんからいろいろ言われるのがいやです」。


 沢田氏は「区政の転換」を目指しており、減税自治体構想についても「荒唐無稽(こう・とう・む・けい)の発想」と切り捨てている。土田氏は減税基金条例の見直しなどを公約に掲げている。


 区長選と同時に告示される区議補選(被選挙数2)には、8人が立候補を予定している。


 11日に投票があり、12日午前8時から区立荻窪体育館で開票される。6月23日現在の有権者数は46万1309人。


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