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東京都議選スレ

2313チバQ:2010/04/09(金) 23:08:38
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100409/plt1004091622001-n2.htm
みんなの党の「試金石」に 多摩市長選は壮絶三つ巴バトル2010.04.09

 新党騒動の渦中、永田町では11日投開票の東京都多摩市長選が「参院選の試金石になる」と注目を集めている。民主・社民両党など推薦候補に加え、自民推薦・公明支持、みんなの党推薦の3新人が争う、絵に描いたような三つどもえの構図。最近、メキメキと支持率を伸ばすみんな党の実力度や、民主党に吹き荒れる逆風を測る絶好の機会になっているためだ。

 同市は東京西部の人口15万人に満たない市。本来であれば看過されそうな市長選だが、構図がおもしろい。

 候補者は、いずれも無所属で▽元市総務部長の小谷田進氏(66)▽コンサルティング会社社長の遠藤千尋氏(34)▽元新聞協会事務局次長の阿部裕行氏(54の3人。

 市政関係者が情勢を解説した。

 「多摩市は市内や周辺に工場が多く、連合が強い。昨年の総選挙では新人の小沢ガールズが自民党ベテラン現職を破った勢いもある。共産、ネットなどの推薦も得て、基礎票では阿部氏が優位で、勝って当たり前といえた。しかし、『政治とカネ』や政府の迷走で民主党への逆風が強く、遠藤氏が伸びている。現職の後継色が強い小谷田氏はやや苦戦している」

 遠藤氏は候補者で唯一、平均年収850万円という市職員の高額給与カットに触れていることも支持を広げているという。

 ただ、これが参院選とどうつながるのか。

 永田町事情通は、「多摩市は都心勤務者のベッドタウンで、無党派層が急増している。組織を固める民主党の牙城に、基礎票のないみんなの党が切り込めるのか。それとも、議席や団体を失った自民党が巻き返すのか。これは参院選の一大テーマだ。無党派層は全国的に増えており、重要な試金石になる」と話す。

 みんなの党の渡辺喜美代表はその空気をいち早く察知してか、4日に多摩市入り。平沼赳夫元経産相や与謝野馨元財務相による新党を「自民党の補完勢力である偽装第3極」などとこきおろし、“元祖・第3極”を強くアピールした。

 同党はここのところ、右肩上がりだ。3月末の神奈川県逗子市議選では、公認の2候補が1、2位で、推薦した新人も当選し全員が議席を確保。対する民主党は5人の候補を擁立したが、公認2人、推薦1人の当選にとどまった。ちなみに、みんなの党が獲得した3人の総得票数は5478票で、民主の総得票数3828票を上回ったのだ。

 さらに、共同通信の世論調査でも、前回3月調査から支持率が2倍強の9.6%に急進し、民主、自民に続く3位となっている。

 民主党の小沢一郎幹事長も参院選について「今の雰囲気だと、みんなの党に浮動票が流れるので、大変厳しくなる」と認めているが…。

【多摩市長選】(届け出順)

 小谷田進66 無新=自、公

 遠藤千尋34 無新=み

 阿部裕行54 無新=民、社、共、ネ


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