したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東京都議選スレ

2303チバQ:2010/03/29(月) 18:49:20
http://www.asahi.com/politics/update/0328/TKY201003270457.html
都知事と自公、民主に譲歩 築地で市場再整備、検討へ(1/2ページ)
2010年3月28日2時11分
 東京都の築地市場(中央区)の豊洲地区(江東区)への移転計画を巡り、都議会民主党と自民、公明両党は27日、築地での再整備の可能性を検討することで正式合意した。今後、都と議会は再整備と移転の双方を比較し、改めて結論を出すことになる。

 「平行線の議論が知事の方針転換でようやく交わった。市場の議論は新たな局面に入った」。同日午後、正常化した都議会予算特別委員会で、民主党都議は再整備の検討を約束した石原慎太郎知事の答弁を受け、こう述べた。

 2014年度の豊洲新市場オープンをめざしてきた都はこれまで、築地での再整備を「検討済み」として拒み続けた。老朽化が進む現在の施設を考えると、移転を遅らせることができないからだ。石原都政を支える自民、公明両党も移転計画を支持してきた。しかし、野党が過半数を占める中、第1党の民主党の要求に譲歩せざるを得なかった。

 豊洲の土壌汚染などを理由に移転に慎重な民主党にとっても、「満額回答」ではない。会派内には「都がまともに再整備を検討するか分からない」との反発も出ている。移転予定地の購入費を削った修正案提出にこだわる声もあった。だが、知事が再議権を行使すると、野党では可決に必要な3分の2の賛成に届かない。最終的に修正案と原案の両方が廃案になると、市場関係者に大きな混乱が起きかねない――。そんな懸念から「全面対決」は回避した。

 今後、都と議会は再整備検討の手法などを詰めるが、具体的なスケジュールは未定だ。来春には都知事選があり、いずれの結論でも再始動は選挙後になるとの見方もあり、先行きは不透明だ。

 移転に反対するNPO法人「市場を考える会」理事長を務める水産仲卸業の山崎治雄さん(71)は、「石原知事が再整備の検討を受け入れた意味は大きい」。水産業界団体の代表らでつくる新市場建設推進協議会の伊藤裕康会長(75)は、「議会の空転が続く最悪の事態を避けられそうで良かった。一日も早く最善の市場づくりを進めてほしい」と話した。(渡辺志帆、別宮潤一)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板