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東京都議選スレ

2019千葉9区:2009/07/13(月) 07:23:05
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090713ddm041010132000c.html
選挙:東京都議選 民主大波、首都制す/脱自民、ドミノ一気(その1)
 ◇新顔「金星」続々と 「地殻変動、地域から」
 政権批判の突風の前に、自民党が40年間守り続けてきた第1党の座から転落した。12日に投開票された東京都議選で、自民党は歴史的惨敗を喫し、自公は過半数割れに追い込まれた。間近に迫る衆院選の前哨戦と位置づけられた首都決戦。自民は麻生太郎首相が第一声を上げた青梅市でも議席を失った。「首相へのレッドカードだ」。政権交代を掲げて第1党へ躍進を果たした民主党は、喜びに沸いた。

 「やったぞ!」。千代田区で自民党の重鎮、内田茂さん(70)を破る大金星をあげた栗下善行さん(26)は、午後10時に選挙事務所で「当選確実」の一報を聞くと絶叫した。

 IT企業に勤務していた栗下さんが出馬を表明したのは告示9日前の6月24日。自転車で区内を回りながら「しがらみのない、わかりやすく、身近な政治を」と訴えた。

 「現実なのか信じられないくらい最高の気持ちです。若さに対する期待をいただいたことが大きかった」。当選を決めた栗下さんが喜びを爆発させると、支持者からは「東京を変えよう」「日本を変えよう」と勇ましい声があがった。

 「きた、きた」。千代田区の民主党本部でも、栗下さんの当選を聞いた都連幹事長の鈴木寛参院議員らが声をうわずらせ、ガッツポーズで喜びをかみしめた。

 その後も続々と公認候補の当選が決まるたびに、鈴木氏らは余裕の表情で候補者名の脇に次々にピンクのバラを付ける。定数1の1人区や、複数候補を擁立し、激戦が伝えられた選挙区での当選が確実になると、満面の笑みを浮かべた。都連会長でもある菅直人代表代行は「国政、都政を超えて、民主党に対する信頼が高まった結果だ」と力を込めた。

 自公過半数割れが確実となった午後11時半に会見した岡田克也幹事長は「自民党の解散先延ばしや党内の混乱に都民がノーを突きつけた結果だ。麻生首相に対するレッドカードということではないか」と話した。

 昭島市では、推薦候補の無所属新人、星裕子さん(51)が公明の推薦を受けた自民新人との一騎打ちを制し、4期続いた自民の牙城を崩した。支持者から花束を贈られた星さんは「地域の中で地殻変動が起きている。政治状況全体に市民の皆さんが怒りを持っているということだ」と興奮気味に語った。

 ◇応援38候補、13人が落選−−石原知事
 石原慎太郎知事は今回の東京都議選で自民36人、公明2人の計38人の候補の応援に駆け回った。知事にとって「与党」として連携する自公の勝敗は死活問題。応援先は前回(05年)の20人を大きく上回ったが38人中13人が落選、与党の大幅議席減に歯止めをかけられなかった。都庁幹部は「自民の逆風もあるが知事の神通力にも陰りが出ており、巻き返すほどのパワーにならなかった」と漏らした。

 「民主党が突っ走ると大きな混乱もある。冷静な討議ができるような(議席の)配分になってくれれば」。石原知事は投開票日直前の10日の記者会見でそう語り、「自民過半数割れ」への懸念を隠さなかった。

 遊説先では「いったい都政のどこに問題があるのか」といらだちをあらわにした。前回選挙では、応援に入った20人のうち14人が当選している。

 ◇現実味のある人/政権交代に絞った/国政の転換点に−−有権者の声
 各党が総選挙の前哨戦と位置づけた都議選で、都民は何を基準に選び、何を望むのか。有権者に聞いた。

     ◇     ◇


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