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東京都議選スレ

1625千葉9区:2009/07/12(日) 13:24:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009071202000050.html?ref=rank
<スコープ>命運かかる都議選 選挙戦最終日
2009年7月12日 紙面から

 麻生太郎首相と鳩山由紀夫民主党代表にとっては、東京都議選は自分の命運がかかった戦いだ。選挙戦最終日の十一日、G8サミットから帰国した首相は公邸にこもって情勢を分析。鳩山氏は遊説に走り回った。

ラクイラ・サミットから帰国した麻生首相=11日、羽田空港で


◆G8帰国後に情勢分析
 十一日夜、帰国した首相は羽田空港から真っすぐ公邸に戻ると、河村建夫官房長官から都議選情勢や政局の報告を受けた。首相は都議選については「明日(十二日)の結果だな」と言葉少なだったという。

 首相は都議選の勝敗ラインである「与党過半数」を維持し、その勢いで週明けにも解散、八月上旬の衆院選投票に持ち込む日程を模索している。

 都議選で敗北すれば当然、シナリオ通りに事は運ばない。このため、首相は異例の態勢で「首都決戦」へのてこ入れを図ってきた。

 告示前は公務後や週末を利用して、島部を除く全公認候補の事務所五十七カ所を訪問。自公連立政権の実績をアピールし、支持を呼び掛けた。

 三日の告示日には青梅市と文京区の二カ所で街頭に立ち、「政権交代が景気後退になってはいけない」と景気対策を訴えた。

 静岡県知事選で与党推薦候補が敗れた翌六日の閣議では、閣僚にも応援を要請。サミット中も、日本から都議選の終盤情勢を電子メールで報告させ、就寝前に目を通していたという。

 首相は十日のサミット閉幕後の記者会見で、都議選について「極めて厳しい戦い」と認める一方、結果にかかわらず退陣する意思がないことを強調した。

 周辺は「自公過半数を下回る覚悟はしているが、まだ掘り起こせる保守票は残っている」と強がってみせるが、都議選後の展開を読み切れない焦りものぞかせる。 (生島章弘)

支持を訴える民主党の鳩山代表=11日、東京都中野区で


◆激戦区回り『政権交代』
 鳩山氏が最後の訴えの場に選んだのは、接戦の中野区だった。JR中野駅前で「都政が変われば、国政も変わる。都議選は政権交代へのステップ。みなさんの思いが国政に伝わるよう、民主党にご支援を」と、次期衆院選での政権交代のためにも、都議選での民主党躍進が不可欠だと強調した。

 この日は五選挙区を遊説し、どこでも割れんばかりの拍手で迎えられた。

 民主党は五日の静岡県知事選にも勝利し、地方選四連勝中。この勢いを維持したまま衆院選に突入したいところだ。都議選はつまずくわけにはいかない関門となる。

 鳩山氏は都議選の行方を左右する一人区や、自民党候補と競り合う激戦区を中心に、多忙な日程の合間を縫って遊説に奔走した。四日には、都議選と静岡県知事選の応援をはしごする力の入れようだった。

 ただ、与党から自身の政治資金虚偽記載問題を攻撃され、苦境の中での選挙戦となった。共同通信社の世論調査では、約八割が鳩山氏の説明に「納得できなかった」と回答している。鳩山氏が街頭演説で「事務所のことでお騒がせしている」と頭を下げる場面もあった。

 民主党は週明け、内閣不信任決議案を提出する方針だ。鳩山氏は「投票は一票だが、二票の価値がある。一票は都政を立て直し、もう一票は国政を立て直す。麻生政権に対する不信任を突きつけよう」と呼び掛けた。 (荘加卓嗣)


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