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東京都議選スレ

1570千葉9区:2009/07/10(金) 23:48:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09togisen/news/CK2009070702000061.html
投票率の『恵み』誰に 激戦・世田谷 1%アップで7000票
2009年7月7日

 「投票率が1%上がれば(区内で)七千票が動く。それをどれだけ獲得できるかが命運を分ける」。東京都議選で十一人が定数八を争う世田谷区。各陣営が気をもむのは投票率の動向だ。候補者のうち九人が、百二十七番目の最後の当選者が決まるまでもつれた四年前の都議選を経験した。「また、ぎりぎりの際どい勝負になる」。候補者の誰もがそう思っている。

 世田谷区の有権者数は都内最多で、四年前よりも約二万三千人増え、七十一万五千四百三十五人(二日現在)。前回は候補者十二人中十一人が二万票以上を獲得。一位当選と八位当選の差が六千票ほどという接戦で、八位と次点の差は六百九十六票しかなかった。

 「期日前投票で私の名前を書いてください」。前回、“百二十七番目”に滑り込んだ民主の山口拓さんは五日、演説で有権者に呼び掛けた。民主は現職二人と前回惜敗の関口太一さんを公認したほか、ネットの西崎光子さんも推薦し、四議席獲得が目標だ。ただ候補者が増えたことで、民主陣営には「票の奪い合いで、星を落とすことにならないか」との不安もある。

 一方、逆風にさらされている自民。三宅茂樹さんの陣営幹部は「集会の人出は前回よりも多い。民主の票の奪い合いには期待せず、着実に支持につなげていくしかない」。返り咲きを狙う真鍋欣之さんも農協などを回り、目に見える票を固めようとしている。

 二議席を狙う公明は告示前に党代表や幹部が応援に入り、組織を固めている。風に左右されず確実な議席獲得を目指す共産は田副民夫さん一人に絞った。区民の根強い支持がある「行革一一〇番」の後藤雄一さんは、税金の無駄遣いを追及してきた実績を訴える。

 前回の投票率は42・17%だった。いずれの候補者も今回は確実に上昇するとみている。

 告示翌日から始まった世田谷区の期日前投票には、週末の二日間で一万五百五十四人が投票を終えた。四年前は五千九十三人だっただけに、選管側も「注目度が高い」と投票率アップを期待する。

 自民の田代博嗣さんは「投票率が上がれば民主有利」と淡々と話し、こう念を押した。「土壇場ではね、一票が重い。最後に当落を分けるのは数十票差だろう」


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