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東京都議選スレ

1427千葉9区:2009/07/07(火) 21:41:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20090707-OYT8T00015.htm
「無党派」「支持層」当落のカギどっち?
都議選八王子市選挙区
 12日に投開票を迎える都議選。多摩地区で最も多い8人の候補が5議席を奪い合う激戦区・八王子市では6日、国政での戦いがクローズアップされている自民、民主両党の幹部が応援に駆けつけ、支持を訴えた。5日の静岡県知事選の結果を追い風にする民主は、これまで無党派層への浸透を図る作戦を取ってきた。一方の自民は、支持基盤固めにさらに力を入れる。(敬称略)

 6日午後6時半過ぎ。公認候補の応援でJR八王子駅前に立った民主の菅直人代表代行は、推薦候補が自民、公明の推薦候補を破った静岡県知事選を「1位と3位の民主系候補が合わせて100万を超える支持をいただいた」と振り返り、「この流れを都議選に、さらに国の政治につなげていきたい」と強調した。

 民主の候補が重きを置くのは、無党派層の取り込みだ。最初で最後の「選挙サンデー」だった5日、多摩ニュータウン地区にある京王相模原線の南大沢駅前で行われた演説は、その象徴的な例。無党派層をターゲットに、2人の候補が入れ替わりで声を振り絞った。

 現職の相川博は午後1時から蓮舫・参院議員を迎え、午後3時半からは新人の滝沢景一が岡田克也幹事長を迎えてマイクを握った。2人とも演説後には、駅前からアウトレットモールに向けて「握手会を開催中です」などと手を振りながら歩き、記念撮影にも応じた。

 同駅前ではこの日、共産党現職の清水秀子、幸福実現党新人の小島有紀子らも演説を繰り広げ、無党派層を取り込みたい各陣営の思いが交錯した。

 無所属新人の小林弘幸も無党派層へのアピールに懸命だ。赤いポロシャツ姿で、「無所属」などと書かれたのぼりを付けた自転車をこぎ、スタッフと遊説を展開している。雨天には、雨がっぱを着て市内を回る。小林は「1日に40キロ以上走っている。自転車の方が、選挙カーよりも握手をしたり、話ができたりしていい。若さがあることもアピールできる」と説明する。

 一方、自民現職の石森孝志と同じく現職の串田克巳が重視しているのは支持基盤固め。駅頭演説を頻繁に行うより、企業の朝礼に顔を出したり、夜にミニ集会を開いて支持者に呼びかけたりしている。有権者に顔を知られた国会議員を招くのも、買い物客らであふれる駅前より個人演説会を行う集会所などの方が多い。

 6日午後7時から、支援者を集めて行われた串田の個人演説会。場所は、市立元八王子中学校の体育館。壇上に立ったのは、石原伸晃・都連会長、尾身幸次・元財務相、丸川珠代・参院議員らだ。「党の中央が混乱し過ぎていることで、串田候補の足を引っ張ってしまっているのは非常に申し訳ない」と石原会長。丸川議員も「逆風が吹いている時に結束を失わないでほしい」と呼びかけた。

 陣営関係者は「駅頭での浮動票獲得よりも、個人演説会で支援者を引き締めることに力を入れている」と打ち明ける。

 この日に長房町の団地などで支持を訴えた公明党現職の東村邦浩も、ミニ集会を頻繁に開き、支持基盤を固めている。

(2009年7月7日 読売新聞)


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