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東京都議選スレ

1388とはずがたり:2009/07/06(月) 01:27:14
こんな題名が踊るようではねぇ。産経も麻生斬りの為に煽り入れてる感じかw

>ただ、民主党の看板を掲げただけの候補者の当選だけは許してはいけない
これ逆もまた真なりで自民党の看板を掲げただけの利権屋に日本は税金を吸い尽くされてボロボロなのである。いい人とか面倒見がよいとか云うだけで漫然と自民党に入れてきた有権者の責任が問われているのである。

【都議選】「政党選択」がやってきた
2009.7.3 23:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090703/lcl0907032357014-n1.htm

 どの政党を選ぶか−。候補者本位の地方議員選挙だった東京都議選を、「大きな渦」がのみ込んだ。

 起点は民主党だ。
 「決着の夏」「政権交代の扉が開かれようとしている」「東京から政治を変えよう」…。
 告示の3日。民主党候補の第一声には、こんな言葉が舞った。
 「歴史的な年の最初の大勝負」。都知事選出馬も視野に入れるとされる党代表代行の菅直人も、かなり肩に力が入っていた。

 政党選択の色彩に翻弄され、一番イライラしていたのは公明党代表の太田昭宏だったかもしれない。「日本が大変なときに政局にうつつをぬかし…」。第一声は民主に矛先を向けてはいたが、内紛を繰り返す自民にも同時に向けられた。

 「政党対決ではなく、候補者個人を」。そんな思いからか、太田は演説の最後に、都議選候補者の名前を9回連呼した。

 他党は自民、民主対決の中でかすみつつあった。

 以前から政党本位だった共産党は「民主党は新銀行東京に賛成した」と自民と民主をひとくくりで切り捨てた。委員長の志位和夫は「政党の値打ちを見極めてほしい」と語った。

 社民党党首の福島瑞穂の演説を聞いていた有権者の一人も「投票するのは自民党以外」と言い放った。

 守勢の自民党の中で、財務相の与謝野馨は冷静だった。「民主党は聞こえがいい政策をいうが、可能ならわれわれがやっている。民主党は空想、幻想の世界の政党だ」。政党選択論議の土俵に上れば、責任論に直面する。避けるには政策にしぼって民主党を批判するしかない。与謝野にはそんな思いがにじむ。

 「反麻生」で知られる元自民党幹事長の中川秀直ですら、平身低頭で「自民党へのお灸は十分だ。自民党へのお灸のために東京都を犠牲にしてはいけない」と街頭で語った。

 だが、「自民VS民主」で一番ボルテージを上げてしまったのは当の麻生太郎だ。

 青梅市内での第一声。

 「民主党は何をするのか。政権交代は手段で目的ではない。何となく気分で選ぶ問題ではない」
 麻生は、民主への追い風を「何となくの選択」と表現した。
 そして、こう続けた。
 「政権交代と景気後退。同じコウタイでも意味が違う。政権交代が景気後退にならないようにしなければならない」。民主が掲げた「看板」に正面から切り付けた。
 演説を聞いた自民党都連幹部はため息をついた。「ちょっと国政の話が長かったな」

 だが、この麻生発言が民主党に火をつける。
 「麻生批判は必要ないくらいだ」(党幹部)と、あえて個人攻撃を避け、政権交代を語っていた民主党幹部は、これを聞いて激高した。
 麻生演説の4時間後、民主党代表の鳩山由紀夫は言った。「政権交代が景気後退だと? 冗談じゃない。景気後退は誰がやったのか。景気後退したから政権交代が必要なんじゃないか」

 都議選は従来の姿をかなぐり捨て、政党が正面から斬り合う舞台に変質した。
 有権者からは微妙な声が聞こえた。「自民党はだめだが、鳩山さんも個人献金問題があるし…」。今回の政党対決の舞台が何を意味するのか。それを見定めるのは難しい。

 午後6時過ぎ。自民党の候補者がこの日最後の街頭を終えた。
 「政権選択の前哨戦であるという現実は受け止めないといけない。ただ、民主党の看板を掲げただけの候補者の当選だけは許してはいけない」。汗まみれの顔で語った。(敬称略)


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