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東京都議選スレ

1366千葉9区:2009/07/04(土) 17:03:34
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000520907030001
「党の顔」とタッグ
2009年07月03日


支援を受ける衆院議員の等身大パネルを並べて駅頭に立った立候補予定者。次期衆院選も迫る=杉並区

◆石原伸氏と駅頭演説 杉並区


 「国政と都政の報告をさせていただいております」


 6月25日午前7時半すぎ、杉並区の西武下井草駅南口前で、自民現職の早坂義弘氏が声を張り上げた。


 早坂氏は地元・東京8区選出の石原伸晃党幹事長代理の等身大パネルをかたわらに立てて街頭演説を始めた。しかし、通勤通学に急ぐ人たちは足を止めることなく通り過ぎていく。


 8時20分。石原氏が到着した。石原氏がマイクを握ったとたん、早坂氏にも視線を送る人が明らかに増えた。


 早坂氏は言う。


 「『次期総理』が、自分の選挙区選出なのは本当にラッキーだ」


 前夜。JR荻窪駅前にあるビルの会議室で、早坂氏の演説会があった。石原氏のほか、五輪金メダリストの荻原健司参院議員も出席。会場は、用意された300席近くが埋まり、100人以上の立ち見も出た。しかし、関係者からは「石原の知名度で人が集まりすぎた。陣営が緩む」と、石原氏に頼りきりの選挙戦術を心配するつぶやきも漏れる。


 自民は早坂氏のほか、新顔の木梨盛祥氏も擁立する。石原氏の関係者は都議選と迫る総選挙の連動が重要と説く。


 「都議選で2人を当選させることが石原の選挙につながる」


 早朝の駅立ちは石原氏側からの持ちかけだ。杉並区の西側の駅を早坂氏、東側の駅を木梨氏に割り振り、両氏の公認後に計20回近く開かれた。


 木梨氏は言う。


 「石原さんの支持を集める力は我々と雲泥の差だ。石原さんと心中するよ」


◆菅氏全面支援で攻勢 武蔵野市


 「お子さんが生まれ、スタートが遅れた。その分、応援してもらえないか」


 武蔵野市で6月21日に開かれた民主の現職松下玲子氏の決起集会。党都連会長でもある菅直人代表代行の言葉に支持者らが拍手で応えた。


 松下氏は05年の前回都議選で、当時現職だった自民の小美濃安弘氏を1552票差で破り、初当選した。同年の衆院選の都内小選挙区でただ一つ、民主の議席を守った菅氏から全面的な支援を受けている。


 昨年、男児を出産。「育児と活動の両立に苦労し、後れを取った」(松下氏)という経験を逆手に取って子育て施策の充実を訴え、菅氏と並んだポスターや街頭演説で攻勢をかけている。


 返り咲きをめざす小美濃氏は1年ほど前からポスターを張り始めた。あいさつ回りで「ポスターの人」などと反応が返ってきて、認知度の高まりを実感するという。


 しかし、都議選は次期衆院選の前哨戦という色合いを強める一方だ。麻生首相が低支持率にあえぎ、自民に逆風が吹く状況下では、菅氏という後ろ盾がいる松下氏に票を奪われる不安はぬぐえない。


 小美濃氏は、都議選に何とか「地方選挙」のカラーを出そうと苦心している。前回は強力に支援を受けた土屋正忠衆院議員より、市議たちとの連携を強調する。


 「高層マンションや大型スーパー建設問題で住民の声を聞くなど、謙虚に学んできた。リベンジさせて」。地道に地域を回り続けている。


 民主と自民の対決構図の間に割って入る形で、共産新顔の本間雅代氏も6月中旬に立候補を表明した。「民主は石原都政の議案の9割以上に賛成し、野党の役割を果たしていない。自民、民主以外の選択肢が必要」として、医療・介護制度の充実などを掲げている。


◆有権者数最多 きょう告示 


 都選管は2日、3日告示、12日投開票の都議選の選挙人名簿登録者数を発表した。有権者数は1066万4249人(男526万7859人、女539万6390人)で過去最多になった。4年前の都議選と比べて、39万7246人増えた。増加数の多い自治体は江東区(3万1102人増)、港区(2万4524人増)。


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