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東京都議選スレ

1364千葉9区:2009/07/04(土) 17:02:19
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000520907020016
世襲攻撃より政策論争
2009年06月30日

◆ゼロから「自負ある」 渋谷区


 25日、自民の現職村上英子氏の事務所を、都議選立候補予定者の激励に回っている麻生首相が訪れた。


 支持者を前に首相が語ったのは、村上氏の父で前区長の小倉基氏(77)のことだった。村上氏が初当選した03年の都議補選で小倉氏から応援を頼まれたことがあったというエピソードを紹介した。


 その選挙で村上氏は「小倉基の長女」をアピールした。03年に区長を引退した小倉氏は区議2期、都議も5期務めたベテランの政治家だった。


 麻生首相は「世襲とかどうとか批判はあるが、(村上氏は)6年間しっかりやっている。正しく評価されてしかるべきだ」と強調した。


 村上氏自身は「世襲という批判はあまりない」と語る。都議選に立ったのは、父の小倉氏が都議の職を離れて10年以上たってから。しかも、小倉氏は05年に都選挙管理委員長に就き、選挙運動を手伝えなくなった。「引き継いだのは政治スタイルくらい」だと話す。


 国会議員の世襲をめぐる議論が高まっている。都議選では、どうか。


 「あまり気にしていない。相手を攻めるような選挙はしたくない」と話すのは民主の現職大津浩子氏だ。26日、区内であった国会議員の国政報告会であいさつに立った大津氏は、世襲についてはふれなかった。


 政治の世界に飛び込むまでは会社員生活を送った。2代目政治家の情報収集力がうらやましい時もあるが、後継ぎではなくゼロから始めたぶん、普通の人の感覚とずれていないという自負がある。支持者を回り、話していてもそう感じる。


 共産新顔の田中正也氏には、世襲は「古い自民党の政治のあらわれ」と映る。


 しかし、名前を挙げて批判するようなことはしない。それより、75歳以上の医療費無料化など、もっと政策を訴えたいという。



◆「有権者が判断する」 墨田区


「おやじが抜けた分、そこに入るんだから。大丈夫だ」


 23日夜、東武東あずま駅前。選挙本番に向け内装工事が進む事務所で自民新顔の桜井浩之氏に支持者の男性が声をかけた。父の武氏(74)は、当選8回の自民現職。今期限りで引退する。


 世襲をめぐる議論の高まりに対し、桜井氏は「10年間、区議として区財政の再建などの課題に対応してきた」と自身の実績を強調する。党支部の党員投票で公認されたことも挙げ、「息子だから出るんじゃない。党員に、都議として何をしたいか、しっかりアピールして選ばれた」と主張する。


 「党員の投票で公平に選ぶといったって、親が都議の方が支持する党員は多い」


 民主現職の小沢昌也氏は、桜井氏の主張に手厳しい反応をみせる。だが、駅頭の演説などでは、新銀行東京への追加出資問題を中心に訴え、世襲問題には触れない。「政策批判はするが、個人的なことを言うのはあんまり好みじゃないんで」という。


 公明新顔の加藤雅之氏も「一般的に、世襲候補は知名度が高く有利。最初から差がつくのは不公平」と話すが、これは各党が考えることだ、との立場をとる。


 24日にあった加藤氏の事務所開き。引退する公明現職の石井義修氏(68)は、支持を引き継ぐ難しさを訴えた。「石井さんには世話になったが、加藤さんの世話にはなってない。加藤とは書けないって言われちゃった」


 共産新顔の阿藤和之氏は「生活が大変な時。それをどうするのかに一番関心がある」という。「世襲がいいか悪いかは有権者が判断する。わざわざ言わなくたって、みんな世襲だって知ってるだろうし」


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