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東京都議選スレ

1363千葉9区:2009/07/04(土) 17:01:39
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000520907020013
攻勢民主 守る自民
2009年06月28日


そろって駅前に立つ民主の立候補予定者ら=練馬区

◆公認や推薦 4氏に倍増


 「練馬から政権交代をさせてください」


 24日夕。練馬区の大泉学園駅南口。民主現職の野上幸絵氏、同新顔の中谷祐二氏、浅野克彦氏の3人が代わる代わるマイクを握った。


 定数は6。前回2人の公認候補を立てたものの当選は1人にとどまった民主が今回、3人を公認した。党独自の世論調査で「頑張ればいける数字が出た」(関係者)結果、当初は推薦にとどめていた2新顔も公認候補として押し立てることになったという。


 推薦しているネットの新顔中井八千代氏も含めれば民主系は4人。次期総選挙をにらんだ民主の攻勢を象徴する選挙区の一つだ。地元の東京9区で総選挙に挑む民主新顔の木内孝胤氏の陣営は「民主票の掘り起こしにつながる」と歓迎する。


 しかし、当の都議選立候補予定者たちからは「共倒れ」への不安の声が漏れてくる。「リスクがある。都政で自公を追い込むなら、公認調整すべきだった」。ある陣営関係者は明かす。


 自民は現有2議席の死守を掲げ、高橋和実氏、山加朱美氏の両現職を擁立した。


 25日夜、山加氏は「決起集会」を開いた。


 「4年前、8年前は小泉さんがいたので順風でしたが、今回は逆風」


 応援演説に立った東京9区選出の菅原一秀衆院議員は「厳しさ」を前面に出し、引き締めを図った。山加氏も「都議選が(国政に)影響を与えるわけにはいかない」と、声を振り絞った。


 自民は現職の実績を強調する。


 「ひるまずに政党名を掲げます。これまでの地道な仕事ぶりをちゃんと評価してもらいたい」。高橋氏の陣営は訴える。


 複数議席を獲得するのは自民か、民主か。ぶつかり合う両党の間に公明の新顔小林健二氏、共産の現職松村友昭氏、社民の新顔中川直人氏、行革110番の新顔藤野克彦氏らも割って入る。計10人の立候補が予想される混戦だ。


◆知事・首相、てこ入れ躍起


 「自民をやめて、民主にやらせてみればどうだ、なんて声があり、息子も苦労している」


 11日、自民現職の田中豪氏の決起集会。会場をわかせたのは、応援に駆けつけた石原慎太郎知事だった。


 脇には三男で地元・東京3区選出の石原宏高衆院議員。2人は翌日、新顔石田秀男氏の集会にも姿をみせた。連日の品川入りを、ある野党区議は「石原都政を支えてくれる自民都議の確保に躍起なのだろう」と見立てた。


 知事父子の訪問に先立つ9日夜には、自民の都議選立候補予定者に激励行脚をしている麻生首相が両氏の事務所を訪れ、げきを飛ばした。


 定数は4。自民と民主は、それぞれ現職と新顔を1人ずつ擁立した。ここに、安定した地盤を持つ公明現職の伊藤興一氏、区議から転じる共産新顔の鈴木ひろ子氏らが加わって混戦模様となっている。


 前回は自民が2議席を確保し、民主は1議席にとどまったが、今回、風は民主に吹いている。国政と都政のトップが、相次ぎてこ入れに訪れた自民には危機感がにじむ。


 石田氏は都議6期を務めて引退する佐藤裕彦氏と行動をともにし、知名度アップを狙う。田中氏は支持団体回りに力を入れる。


 一方、民主の現職馬場裕子氏、新顔神野吉弘氏はともに、新銀行東京問題など石原都政との対決姿勢を鮮明に打ち出す。反自民層を取り込む狙いだ。


 民主陣営は「風が吹いている」という楽観的な見方に否定的だ。不況のため支持基盤の労組に目立った動きはなく、無党派層の動向も見えにくいという。


 ある民主区議は言う。


 「みなさん『民主は安泰だ』とおっしゃるが、有権者の関心が高い国政と、都政は全く別物。ふたを開けるまでどう票がでるか分からない」


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