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東京都議選スレ

1330千葉9区:2009/07/02(木) 00:28:41
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000907010001
民主、共倒れの不安
2009年07月01日

◆4人擁立に地元反発


 6月27日午後、JR蒲田駅前。民主の現職岡崎幸夫氏の応援に駆けつけた菅直人党代表代行が訴えた。


 「大田区は、民主党候補が4人いて大変なんです。ここで全員を当選させ、政権交代へとつなげていただきたい」


 定数8に15人が立候補を予定。自民、民主、公明、共産、社民の5党がしのぎを削り、無所属の3氏も加わる激戦区だ。


 民主は前回、岡崎氏と名取憲彦氏の2人を立てて2議席を得た。今回はさらに、07年都議補選で9万票近くを集めながら惜敗した田中健氏、07年区議選でトップ当選した柳ケ瀬裕文氏の若手新顔2氏も擁立する。知事選で石原慎太郎知事を支援して党員資格停止になった名取氏の公認に反対する動きもあったが、党本部の意向で公認が決まった。


 攻勢をかけているかに見える民主だが、地元は一枚岩ではない。党本部の方針に地元の関係者は不満を口にする。


 「都議会で過半数を超えるという至上命題があり、乱立しすぎだ。3人なら確実だが、4人だと共倒れする恐れがある」


 ただ、民主に共倒れの恐れがあるからといって、立候補予定者を絞り込んだ自民、公明が有利とはいえない。中小零細企業が多く、有権者の4分の3が集中する蒲田や大森地区では、不況で政権与党への不満も強い。鈴木晶雅、神林茂、鈴木章浩の自民現職3氏は「景気回復」を前面に押し出し、町工場へも足を運ぶ。公明現職の藤井一、遠藤守の両氏は融資制度の新設を訴える。


 共産は現職可知佳代子氏に加え、区議を辞職した新顔の黒沼良光氏を立てて議席回復を目指す。社民も衆院選に向けた票の掘り起こしを視野に新顔の矢野敦子氏を立て、女性票を狙う。


◆自公は「個人」を前面


 「激戦」「誰が通ってもおかしくないということは、誰が落ちてもおかしくない」
 定数8に11人が立候補を予定する。立候補予定者の演説ではいつも、選挙戦の厳しさを強調する声があがる。


 「前回は127人の都議のうち、127番目で通った。今回はまさに背水の陣」
 民主現職の山口拓氏は6月14日の事務所開きで、こう支持者に訴えた。


 有権者の数が70万人を超え、開票作業が深夜まで続く世田谷区。山口氏は前回、最後の1議席に滑り込んで初当選を決めた。次点との差は、わずか696票だった。


 風が吹いているとはいえ、「民主系」の立候補予定者は4人と乱立気味だ。


 山口氏と、花輪智史氏の現職の公認2氏に加え、推薦を受けた東京・生活者ネットの現職西崎光子氏。さらに、新顔の関口太一氏も30日、公認候補になった。


 「前回同様、票の食い合いになるのではないか」との声も多く、不安は大きい。
 逆風にあえぐ与党の立候補予定者たちも、個人の独自性を前面に出したり、国政と都政を切り離して考えるように訴えたりと必死だ。


 自民現職の田代博嗣氏は「医師として、専門家として都議を務めていきたい」を強調する。公明新顔の栗林のり子氏は「都議選は地域密着で身近な生活を守るための選挙」と呼びかける。


 共産は前回に続き、確実に議席を取るため候補擁立を現職の田副民夫氏の1人に絞った。「自公民の都政。本当の野党で批判してきたのは共産党」と違いを強調する。行革110番の後藤雄一氏も税金の無駄遣いをチェックしてきた実績を訴えている。


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