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東京都議選スレ

1310千葉9区:2009/07/01(水) 00:05:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/feature/hachioji1246029793562_02/news/20090630-OYT8T00084.htm
激戦の構図 
?埋没の恐怖 北多摩1
 「都立清瀬小児病院をなんとしても存続させましょう」。共産新人の尾崎は駅頭や街頭で訴えを繰り返している。その隣で「元都議の小松です」とあいさつするのは、東村山市議6期、都議2期を務めた元都議の小松恭子(69)。

 前回、生活者ネットの出馬で共産支持層が割れ、3750票差で次点に泣いた。「争点が絞りきれなかった」と敗因を分析する小松は今回、後継者として尾崎を擁立し、病院問題を前面に押し出す。陣営幹部も「明確化した争点を有権者に判断してもらう。(自民が大勝した2005年衆院選の)小泉さんの郵政選挙と同じ」と意気込む。

 今月20日、東村山市内の神社で行われた自民新人・野田の決起集会。集まった地元市長や衆院議員からは「都議選は、政権交代とは関係のない話。交代は手段であって、目的ではない」といった声が次々と飛び出した。自民に吹く逆風を意識しての発言だ。

 野田は元東村山市議で、2度の市議選で2位当選とトップ当選を果たした。現職・倉林辰雄の後継となり、地盤を引き継ぐため、業界団体などを回って組織作りを進めながら、ミニ集会を開いて支持拡大を図る。

 「自民は大丈夫か」という声には「国政と都議選は違う。地元でしっかりとやっていきたい」と答え、今回の立候補予定者のなかで唯一の地元出身であることをアピールする。

 民主現職の佐藤はネットの推薦を受け、駅頭などで新銀行東京の問題を中心に訴える。今月18日に行われた公開討論会では、与党議員を前に「一刻も早く、都は新銀行東京から撤退し、地域に根付いた事業者の声を反映させるべきだ」と追及した。

 陣営も「税金の使われ方という身近な話なので、分かりやすいはず」と、無党派層の取り込みに期待を寄せる。

 ネット支持層の取り込みや、民主への追い風など期待要素は多いが、楽観視していない。「国レベルでの自公への逆風はあるが、それをすべて民主が受け止められるとは思えない。共産にも流れる風潮がある」と幹部。また、東村山市に地盤を持ち、年齢も近い野田の存在も気になる。

 3選を目指す公明の谷村は、厚い支持基盤を固めつつも、「厳しい戦いになる」と組織を引き締める。多摩モノレールの延伸や横田基地の軍民共用化などを訴え、新たな票の掘り起こしに力を注ぐ。

 都議選が衆院選の前哨戦と位置づけられるなか、自民対民主の構図に埋もれたくない、国政の逆風を受けたくないといった理由から、各陣営は有権者に身近な本来の課題を訴える。

(敬称略)

(2009年6月30日 読売新聞)


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