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東京都議選スレ

1307千葉9区:2009/07/01(水) 00:03:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/feature/hachioji1246029793562_02/news/20090627-OYT8T00067.htm
激戦の構図 ?微妙な関係 北多摩2
 「どちらが落ちても、私は袋だたきに遭う運命。民主党の公認、また、民主党が推薦している山内さんを絶対に落とすことはできない」

 今月5日、JR国分寺駅ビルで開かれた生活者ネット・山内の決起集会で、来賓として出席した地元の衆院議員、末松義規(民主)はこうあいさつした。集まったネット支持者からは厳しい視線が注がれていた。

 ネットにとって、北多摩二区は特別な意味を持つ。1985年、ネット初の都議が誕生した「ネット発祥の地」で、24年にわたり議席を守ってきたからだ。陣営にとって、「ここの議席は絶対に譲れない」との思いが強い。

 過去の選挙は、民主とネットは良好な関係を保ってきた。国政は民主、都政はネットと、すみ分けができていた。それだけに、今回、民主が初めて独自候補を立てたことに、山内陣営は「なぜここに出す必要があるのか」と憤った。

 一方、民主は、非自公による議席の独占が独自候補擁立の狙いと説明する。その証拠に、山内を推薦しているという。

 民主新人の興津は前回選でも出馬を検討したが、当時のネット現職の出馬が決まっていたこともあり、断念した経緯がある。今回は、政権交代を目指す民主の内部で巻き起こった「なぜ独自候補を立てないのか」といった声が、興津の出馬を後押しした。

 しかし、興津の陣営関係者は「実際に2議席を取ることは難しい」と弱気を見せる。というのも、2007年の参院比例選をみると、民主は国分寺、国立市でトップの約3万7000票(投票率約62%)を得ているものの、半分に割ると、各陣営が当選ラインと見る2万票には届かないから。

 山内の陣営は「自民対民主という構図に埋没してしまうことが心配」と吐露する。そのため、「地域政党」として生活に密着した問題に取り組む姿勢や、都議会に女性の生活者の視点を確保する必要性を訴え、浮動票の取り込みを図る作戦だ。

 それとともに、勢いのある民主の看板を借りたいという思惑もある。駅頭で山内と末松が並んで演説したり、今後も民主の国会議員との遊説を要請したりしているという。

 前回選で、自民現職の三田敏哉のほか、元国立市議(保守系無所属)の新人が出馬したことにより、保守票が割れた自民。今回は三田の後継の高椙に一本化できた。ただ、陣営幹部は楽観していない。

 今月21日に投開票が行われた国分寺市議補選(欠員3)で、自民系の候補は約1万票で、2位当選。首位の民主の公認候補に3000票余り差をつけられた。高椙陣営は「これが今の自民と民主の現状」と危機感を募らせる。

 共産は今月11日、渡辺の擁立を発表した。福祉の充実など、暮らしに直結する施策を訴え、出遅れを挽回(ばんかい)しようとしている。

 立候補予定者は全員新人。どれだけ政策や人柄を知ってもらえるかが攻防のかぎを握る。

(2009年6月27日 読売新聞)


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