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東京都議選スレ

1306千葉9区:2009/06/30(火) 22:21:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09togisen/news/CK2009063002000147.html
自民『地元色 全面に』 民主『勝つのは使命』 菅氏のおひざ元 武蔵野市選挙区
2009年6月30日

 一勝二十四敗−。小泉旋風が吹き荒れた四年前の衆院選挙で、民主党は東京の二十五小選挙区で一議席しか取れず、自民・公明に惨敗した。唯一、議席を守ったのは菅直人・党代表代行の東京18区(武蔵野、府中、小金井)だけだ。来月三日告示の都議選では反対に自民党に逆風が吹く。菅氏のおひざ元、武蔵野市選挙区(定数一)では、衆院選の前哨戦と位置付ける民主と、政党色を薄めたい自民が対照的な戦いを続けている。 (奥野賢二)

 「菅さんを心配させないためにも必勝を」。民主現職の松下玲子氏(38)の決起集会。応援弁士は次々と菅氏の名を出し、気勢を上げた。松下氏のポスターはすべて菅氏とのツーショット。八百枚作り、市内約五百カ所に張り出した。「党の顔は鳩山(由紀夫)代表だが、武蔵野は菅さん」(陣営)。菅氏自身、週一、二回は市内の駅頭で遊説をこなす。

 菅氏は前回衆院選で、市長を辞任して出馬した自民の土屋正忠氏(比例で復活当選)に、約八千票差まで迫られた。それまでの選挙に比べ、苦戦したといえ、陣営は「武蔵野で勝つことは使命」と気を引き締める。

 対して、自民は今回の都議選が政党対決となるのを避ける。前回惜敗の元職小美濃安弘氏(46)。土屋氏の後援会が支援し、五十以上の各種団体から推薦を取り付けた。自民支持層を固める一方、勝負のカギは候補者個人の売り込みとみる。

 小美濃氏のミニ集会には土屋氏も頻繁に顔を出すが、小美濃氏は「都議選と衆院選は別」と、衆院選の前哨戦と位置付けられることを嫌う。ポスターも、支援する市議とのツーショットを使用し地元色をアピール。市内十カ所に後援会をつくり、一日二百軒以上を回る。陣営は「自民に逆風が吹いているからこそ、こまめな運動に力を入れる」と地道な活動を展開する。

 自民、民主の戦いに割って入りたい共産新人の本間雅代氏(53)は「都議会の民主も与党のようなものだ」と批判。出馬表明が今月十一日と遅れたが、松下氏と女性票を奪い合う。大物のおひざ元での選挙戦は日ごとにヒートアップしている。


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