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東京都議選スレ

1268千葉9区:2009/06/28(日) 14:31:48
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090628ddlk13010154000c.html
’09都議選:注目区ルポ/4止 町田市 3人区のジレンマ /東京
 ◇共倒れの回避を優先
 「離党勧告とは何だ。説明してほしい」

 14日夜、町田市で開かれた民主党都第23区総支部総会は紛糾した。新井克尚氏(34)ら市議2人の離党勧告について、執行部は一般党員らから経過の説明を迫られたからだ。

 その2カ月前、同総支部は市議会で同党系会派が提出した議案に反対したとして2氏に離党勧告を出した。厳しい措置が取られた背景には、都議選を巡る水面下の動きが見え隠れする。

 2回連続で市議選トップ当選の新井氏を都議選に推す声が昨年末から党都連や地元から漏れ始めていた。既に現職の今村路加氏が立候補を予定し、総支部は今村氏の再選支援で一本化していた。

 今村氏は自治労を支持母体とする旧社会党系として知られる。一方の新井氏は保守系と見られており、旧社会党系が強い影響力を持つ総支部は新井氏の動向に注視せざるを得なかった。

 加えて、3人区に民主が2人の公認候補を立てることは、共倒れの危険性を生じさせる。公明の小磯善彦氏、共産の細野龍子氏も組織票を見込める。自らの首を絞める行為を避けたいという考え方は、当然とも言える。

 「党の支援なしで勝てるほど甘くない」。結局、新井氏は立候補を断念し、市議会の会派も離れたまま。お家事情に振り回され、総支部には後味の悪さだけが残った。

 3人区のジレンマを抱えるのは自民も同じだ。党町田総支部は07年の都議補選に公認候補として出馬し落選した吉田勉氏に対し、「候補を一本化したい。今回も立候補するのであれば党籍を外してもらいたい」と事実上の離党勧告をした。吉田氏は「いつの間にか追われる身になった」とこぼし、無所属での立候補を表明。現職の吉原修氏と対決することになった。

 4人区であれば全く違った構図になっていたかもしれない。しかし、今回の都議選は「政権交代」が大きなテーマとなる衆院選の前哨戦と位置づけられている。自民、民主とも2人擁立の可能性があったにもかかわらず、それぞれに抱えている事情が優先された。「1人通ればいい」。寒々しい満足感だけが漂っている。【伊澤拓也】=おわり


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