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東京都議選スレ

1190千葉9区:2009/06/21(日) 19:40:40
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000906170001
「埋没せぬ」無所属走る
2009年06月17日

◆「政権選択」前面の陰で


 次期総選挙の行方を占う「前哨戦」の中でも最大のヤマ場に位置づけられる都議選。「自民VS.民主」の戦いに注目が集まるなか、アピールに懸命なのが中央政界に足がかりを持たない無所属や地域政党の立候補予定者たちだ。「争点は政権選択だけではない」と訴える。(水山和敬、宮嶋加菜子)


◆独自色訴え「権力闘争ではない視点を」


 新宿区選挙区から立候補予定の鈴木亮介氏(30)=無所属=は休日や平日の朝、会社勤務のかたわら街頭に立つ。1人で名前が入った旗を立て、ビラを配り、演説する。休日には友人の手伝いもあるが、本格的な組織は持たない。


 早稲田大学を中退後、フリーターや会社勤めで金をため、世界を旅した。30歳を機に政治家への挑戦を決めた。


 国会議員が応援に入る他陣営を横目に、鈴木氏は「東京には東京独自の問題がある」。「所属政党だけで判断せず、一人ひとりの訴えを聞いて欲しい」と訴える。


 葛飾区選挙区の米川大二郎氏(41)は元都庁職員。「優秀な職員も多いが、年数を重ねるうちに、出世や自身の生活のために、と考えてしまう人も多い。本当に都民のことを考えているのか疑問に感じた」。4年前に退職、無所属で初めて選挙に挑戦する。


 今回、最も訴えたいのは「都庁改革」。第三者機関への通報制度を整備することで、職員の意識を変革、サービス向上に努めたいとする。


 米川氏は「都議会は議院内閣制の国政とは違う。政権選択という『権力闘争』ではない視点も必要だし、それを期待する有権者もいるはずだ」。


 懸念もある。同選挙区で現在のところ立候補を予定するのは米川氏を含めて6氏。ほかの5氏はいずれも主要政党の公認候補で、4氏は現職だ。組織力で優位に立つ他陣営とどのように違いを出すのか、を模索している。


 「訴えたいことがあり、それをきちんとこなしていたならば、埋没することはない」


 こう主張するのは、「行革110番」の都議後藤雄一氏(59)だ。


 今回、3期目を目指す。早朝、世田谷区内の駅前での演説では、新銀行東京や五輪招致に加え、議会出席時に支払われる費用弁償問題などを批判、「都議を働かせよう」と訴える。


 後藤氏は「政党の『看板』頼みでは、たとえ公認候補であっても埋没する。議員として何をやりたいのか。そのために何をしてきたのか、が候補者自身に問われる。有権者はきちんと見ていると思う」と話す。


     ◇


 都議会では、2人以上で「会派」と認められる。現在の都議125人(定数127、欠員2)のうち、4人が無所属(「行革110番」など、いわゆる「1人会派」)だ。


 会派に属さない議員の一般質問は、年4回ある定例会で13分間。会派の代表質問はできず、「定数の12分の1以上」となる議員提案も難しい。


 2大政党化の流れから、前回の都議選に立候補した無所属候補は30人と、前々回より半減した。朝日新聞の現段階の取材では、無所属の立候補予定者は前回をさらに下回っている。


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