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東京都議選スレ

1188千葉9区:2009/06/21(日) 16:41:03
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090621k0000e010016000c.html
衆院選:背水、首相走る 解散?退陣? 両刃の都議選

 麻生太郎首相が東京都議選(7月12日投開票)に背水の陣で臨んでいる。20日も8カ所の自民党立候補予定者の事務所を回った。勝てば衆院解散・総選挙に打って出る道筋も見えてくると踏んでのことだ。しかし、負ければ一気に「麻生降ろし」が強まり、退陣に追い込まれる可能性もある。首相は「都議会第1党」を目指すとしているが、都議選への傾斜は両刃の剣とも言える。【影山哲也】

 「都議選に勝って、衆議院選挙にも勝利して、景気が戻って来つつあるところまできたので伸ばしていく。そのために自民党は死に物狂いで頑張る。先頭に立って戦う決意であります」。20日午後、首相は東京都北区の候補予定者の事務所で声を張り上げた。

 首相が都議選の候補予定者を回り始めたのは今月7日。58人全員を応援する異例の計画だ。自民党内には「都議選は中選挙区だから大敗はしない」との見方もあり、こうした事情も首相の背中を押しているようだ。

 自民党の石原伸晃幹事長代理は20日、大阪府内での講演で「都議選で第1党を取れば、首相は解散を考えるのでは」との見通しを示した。都議選で自民党が勝ち、北朝鮮船舶の検査を可能とする法案などを成立させれば、今国会会期末(7月28日)に解散を打つ環境は整う。その場合、投開票日は8月30日か9月6日となる見通しだ。

 しかし、日本郵政社長人事を巡る混乱で、内閣支持率は再び下降し始めた。「衆院選の顔」の交代を狙った自民党総裁選の前倒し論もささやかれている。首相側近の党幹部からさえ「全員を回るということは、本人も覚悟を決めているのだろう」と、都議選に敗北すれば、首相退陣につながるとの見通しが語られ始めた。

 麻生首相も14日に東京都板橋区の都議選候補予定者の事務所を訪れた際は「負けると極めて深刻な事態になる」と訴えた。その一方で、17日には「地方選と総選挙は全然別」と記者団に述べ、都議選で敗れても責任問題に直結しないよう予防線を張っている。

 「都議選で自民、公明で過半数割れしたり、自民が第1党から転落すれば『麻生降ろし』が噴出する」。首相周辺からはそんな懸念も漏れる。都議選敗北による退陣論を封じるため、首相は依然都議選前の解散も模索しているとみられる。

 こうした中、民主党の鳩山由紀夫代表は20日、仙台市内での街頭演説で「麻生首相、どうぞあなたの手で総選挙をやってください」と早期解散に期待を示し、総裁選の前倒し論を「さもしい発想だ」と切り捨てた。

毎日新聞 2009年6月21日 12時14分(最終更新 6月21日 12時21分)


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