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東京都議選スレ

1173千葉9区:2009/06/18(木) 23:15:48
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090616-OYT1T00723.htm?from=navr
都議選でも注目、どうなる世襲への審判

 総選挙に向けた政党公約で政治家の世襲制限が議論となる中、都議選でも、父親の地盤を引き継ぐ新人がいる。


 同じ選挙区でも世襲にこだわらない陣営もあるが、有権者の間には賛否もある。総選挙を前にした都議選で、その「審判」の行方が注目される。

 東京・江東区では、自民党の都議選立候補予定の新人2人が、いずれも「世襲」を目指す。

 このうちの一人は、2007年に区長に転身した山崎孝明元都議の長男(36)。石原慎太郎知事は5月末の決起集会に顔を出し、声援を送った。

 「お父さんは大変立派な政治家で、辣腕(らつわん)を振るった。息子もその血を受け継いでるんだろうな、おい」

 息子2人が衆院議員でもある石原知事ならではの言葉に会場は沸いた。区長も、「心配でなりません。みなさんにせがれをお預けいたします」と深く頭を下げた。

 別のもう一人の新人は、今期限りで引退する米沢正和都議の次男(49)。自身は区議1期目で、今月11日に開いた決起集会では「父親の姿を見て政治家になりたいと思ったわけではない」と語りかけ、国会議員秘書を19年間務めた経験を強調した。

 選挙区内の有権者はどう見るか。酒屋を営む男性(49)は「私たちが候補者を見る目を養うべきで、世襲かどうかは判断材料にしない」と話す。一方、子育て中の主婦(38)は「世襲の議員が多いから、政治の世界に新しい人が出てこない。一定の制限は必要」と批判的だ。

 選挙区は異なるが、都議を経て国会議員になった父を持つ民主党都議もいる。かつての父親の地盤と重なるため、名前を覚えてもらいやすいという利点はあったというが、「一律に世襲制限するのはいかがなものか」と話す。同じ選挙区で親子2代の公明党都議は、「連続して立候補していないので、世襲ではない」とかわした。

 読売新聞社が今月実施した世論調査では、国会議員の子供が同じ選挙区から立候補する「世襲」について、「制限すべきだ」が48・5%。「その必要はない」が46・2%だった。

 今月12日の定例記者会見。政治家の世襲の是非について改めて問われた石原知事は、「長男は選挙区が違うし、三男も(連続立候補ではなく)世襲とは違う。要は、人物本位。後を継いだ人が地域にどれだけ精通して、仕事を果たすかでしょう」と淡々と語った。

(2009年6月16日14時33分 読売新聞)


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