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東京都議選スレ

1138千葉9区:2009/06/14(日) 22:51:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09togisen/rensai/CK2009061202000059.html
都議会の常識<1> 政調費720万円に交通費も 報酬全国一1770万円
2009年6月12日


 東京都議会は百二十七人の議員を擁する全国最大の地方議会だ。首都東京の人口は千二百九十万人。都議一人が、およそ十万人の民意を背負う。

 都議を含めて地方議員の身分は、非常勤の特別職公務員。国会議員は常勤とされ、給与は「歳費」と呼ばれるが地方議員は「議員報酬」。働いた分に支払われる対価という位置付けだ。

 税金から「都議の財布」に入るお金をみると▽議員報酬▽政務調査費▽費用弁償−の三つ。一般議員の報酬は、月々百三万七千円。これにボーナスの期末手当が年三回計約五百二十六万円あり、年額は全国最高の千七百七十万円になる。

 地方財政は厳しく、期限を区切って報酬を減額したところも多い。大阪府は月九十三万円から約七十九万円に、愛知県では月約九十七万円から約八十九万円に、という具合だ。

 「第二の報酬」といわれるのが政務調査費。政策立案の経費で、都議会では総額九億円、議員一人当たり月六十万円が支給される。使い道は幅広く、人件費や事務所費のほか、視察先への土産代もOKという。

 だが、「政調費の使われ方が不透明」との批判は根強く、領収書の添付が不要だった都議会も、今年四月から一円以上の支出には領収書の添付が義務付けられた。〇九年度分を都民がチェックできるのは来年度になる。

 もうひとつの財布が、本会議などに出席した交通費に充てる費用弁償の仕組みだ。実際にかかった金額ではなく、定額支給。二十三区内の議員なら、徒歩でも一日一万円。〇七年度の支出額は計約五千四百万円で、都議一人当たり平均で約四十三万円になる。

    ◇

 東京都議選(定数一二七)は、七月十二日の投開票まで一カ月に迫った。衆院選の「前哨戦」として注目される一方で、首都に暮らす人々の民意を映す「鏡」となる。データを基に、都議会の今を見る。


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