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東京都議選スレ

1119千葉9区:2009/06/10(水) 22:01:49
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090610-OYT1T00735.htm
選挙は公約より見た目?ポスター写真にタレント並み演出も
東京都議選2009
 公約も大事だが、選挙は見た目が重要!?


 総選挙の前哨戦として注目が集まる東京都議選(7月3日告示、12日投開票)に向け、立候補予定者が選挙用ポスター写真に力を入れている。タレント並みに手間をかけて撮ったり、若く見えるよう古い写真を使ったり……。「写真次第で1000票は違う」と、真顔の都議もいる。そんなポスター戦略は、有権者にどう映るのか――。

 「目の前に有権者がいることをイメージして笑うことや、体の向きを細かくカメラマンに指示され、感心した」と満足げに話すのは、民主党の女性都議。党内で評判の都内の写真スタジオで撮った出来栄えは想像以上で、チラシやホームページにも使用している。「きれいに写り過ぎて、街頭で『写真と違う』と声をかけられることも」と苦笑する。

 タレントの写真撮影も行うこのスタジオでは、各種の「テクニック」を売り物にしており、メーキャップや衣装合わせ、照明の調整も徹底する。「まゆを濃く描くと、意志が強そうに見える。光のちょっとした当て方次第で、親しみやすくなる」。スタジオ経営者によると、都議選ごとに依頼者が増え、今回は約30人の選挙ポスターを撮影した。

 都議選のポスター掲示板は、都内全域で計約1万4000か所。最多の世田谷区では約900か所に上る。ある自民都議は「1か所につき10人でも有権者の心をつかめれば、1000票単位で得票が変わる。選挙戦で一番大事なのは、ポスターの写真撮影だ」と言い切る。

 別の自民都議は、4年前の前回選挙で使った写真を再利用する。60歳代のこの都議は「少しでも若い方が選挙にはいい」。公職選挙法には、ポスターに使う写真の撮影の時期に関する定めはなく、「本人であれば、古い写真でも問題とは言えない」(都選挙管理委員会)という。

 もちろん、ポスターにはあまり凝らない都議もいる。公明党のベテラン都議は、過去に笑顔の写真を使おうとしたところ、「危機感が伝わらない」と支持者に止められた苦い経験がある。今は、「政治家は見た目より実績だ」と話す。

 ポスター写真の撮影後に髪を約10センチ切った、共産党の女性都議。「少しでも好印象を有権者に持ってもらいたい。もちろん選挙に臨む決意の意味も込めてですが」。女心も見え隠れする。

 「人は見た目が9割」の著書がある劇作家の竹内一郎さんの話「政治家は『見た目』を表層的に考え過ぎではないか。人は表情の変化から相手の人柄や内面を読み取るので、写真からは本質を判断しづらい。ただ、後で本人とポスターとの間に大きなずれを感じると、有権者は裏切られたと思うはず。長い目で見れば、有利な戦略ではないだろう」

(2009年6月10日17時28分 読売新聞)


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