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東京都議選スレ

1102とはずがたり:2009/06/09(火) 02:14:28
【首都決戦’09都議選】対決の構図(4)
大田・大量擁立で自・民激突
2009.6.8 19:40
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090608/tky0906081941011-n1.htm

 ■文京区■

 民主と共産の現職2人に前回惜敗した自民元職が再び挑む少数激戦区。自民・中屋は地元選出の元通産相、深谷隆司の元秘書。23区内で唯一空白になっている自民の議席奪還を目指し地域を回る。民主・増子は中小企業対策を掲げ、無党派層への浸透を図る。前回トップ当選で議席を奪還した共産・小竹は雇用、福祉の問題を訴え、共産支持層以外への浸透を図っている。このほかにも出馬を検討する動きがある。

 ■大田区■

 5政党と無所属の14人が出馬を準備。とりわけ自民は3人、民主は4人を擁立し全体の勝敗を左右する注目選挙区となりそうだ。自民は鈴木晶、鈴木章、神林の3議席の維持を目指し、それぞれの支持層を固める。民主は公認調整中の名取と岡崎の両現職に加え、新人の田中と柳ケ瀬を立て議席倍増を狙う。公明は藤井と遠藤が厚い支持基盤を武器に議席維持を図る。共産は現職の可知と新人・黒沼で2議席獲得を狙う。議席がない社民は新人の矢野が出馬を表明。無所属・金子、須藤も出馬を準備している。

 ■墨田区■

 民主の現職以外は自民、公明、共産の3人が新人。自民・桜井と公明・加藤は引退する現職の後継者として出馬する。桜井は引退する桜井武の長男で、固い支持層を引き継ぐ。自民は2人を公認したが、1人が健康問題で出馬を取りやめた。唯一の現職として再選を目指す民主・小沢は連合など支援を受け、労組票を固める。公明・加藤は前回トップ当選の石井義修の後継。共産は再挑戦の阿藤で16年ぶりの議席奪還を目指す。

 ■荒川区■

 自民、公明の現職2人に民主、共産の新人2人が挑む。保守分裂となった前回選挙を制して初当選した自民・崎山は支持層を固めて再選を目指す。前回次点の民主・滝口は無党派層だけでなく保守層へも切り込む構えを示し雪辱を期す。ベテランの公明・鈴木貫は6選に向け堅実に組織票を固める。3度目の挑戦となる共産・鈴木賢は雇用、福祉政策を訴えている。

 ■昭島市■

 ともに市議出身の自民と無所属の新人が1議席を争う。16年間議席を守ってきた新藤義彦の引退を受けて出馬する自民・杉崎は市議4期目。地域密着で活動してきた実績を掲げる。星はネットの元市議。今回は民主、ネットなど推薦を受けて生活者の課題に取り組んできた実績をもとに反自民票の取り込みを図る。

 ■小平市■

 ともに市議3期目の前回出馬し初当選を果たした自民と民主の現職に共産、無所属新人が挑む。自民・高橋は商工業関係者の支持を手堅くまとめ、民主・斉藤は労組票を固める。5月に出馬表明した共産・末広は医療、福祉政策を訴えている。無所属・千島は官僚人事制度の改革を訴える。  (敬称略)


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