したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

3994僻地生活4年目:2014/07/08(火) 05:08:15
.
小保方晴子 上司との「公金不正使用」を共同研究者が核心証言

小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーの「STAP論文」を、理研改革委員会は「世界3大不正の一つ」と切り捨てた。
そんな中、小保方氏と上司の笹井芳樹氏が使った年間6億円の研究費についても「不正」疑惑が浮上。
実験そっちのけな“不可解な明細”に、共同研究者も「ありえない!」と絶句した。

「STAP(スタップ)幹細胞は夢の細胞だと思います。あってほしいと思います。
ただ、これまでの解析は全て、STAPの存在を否定する結果が出ています」

小保方晴子氏(30)の“ありま〜す会見”から、約2カ月半余り。
今月16日の会見でこううなだれたのは、彼女の「STAP論文」の共著者である若山照彦・山梨大教授(47)だ。

科学部記者が語る。

「STAP細胞が、実は同じ万能細胞である『ES細胞』ではないか? という疑問は強くありました。
今回、理研の調査によって、小保方の研究室の冷蔵庫から『ES細胞』と書かれた培養容器が発見されたのです。
何より致命的だったのは、発見された『ES細胞』と、彼女が作ったとされている『STAP細胞』が同じだったことです」

いよいよ崖っぷちに追い込まれた小保方氏だが、さらに追い打ちをかける発言が飛び出した。
今回の一件で理研が設置した改革委員会がこう発表したのだ。

「STAP論文は、世界の3大不正の一つに認知され、教科書に載る」

科学界で「不正」といえば、02年にアメリカで起きた「シェーン事件」と、05年韓国で起きた「ファン・ウソク事件」の2つだった。
ここに日本で発生した「小保方事件」が加わり、未来永劫、悪い見本として語り継がれるというのだ。

前出・科学部記者が語る。

「アメリカの事件で不正をした研究者は、当時世界一とされていたベル研究所に所属していました。
しかし、事件後、その研究所が閉鎖される事態になりました。
韓国のケースでは世界中の研究者が、不正論文の確認作業に追われ、莫大な時間と、研究資金が浪費されることになりました」

冒頭の会見以来、体調不良を理由に入院している小保方氏。
しかし、彼女の身辺調査は着々と進み、理研に採用された経緯にも「不正」と呼ぶべき特別待遇が行われていたことが、明らかになったのだ。

「まず彼女の推薦状が期日までに1通も届いていませんでした。また、英語で行うべき面接を日本語でやったことも明らかになった。
さらには、通常行われるセンター内での英語によるセミナーも省略されていたのです」(前出・科学部記者)

豊富な資金を自由に使い、研究を徹底してできる理研は、「科学者たちの楽園」と呼ばれている。
それゆえ、全国からトップクラスの実力を持つ研究者たちが採用を希望するのだ。なぜ、彼女にだけ特例が許されたのか──。

ある理研関係者が語る。

「アメリカのハーバード大学から鳴り物入りで来たので、その実力を疑う人はほとんどいませんでした。
特例の採用に関しては異論も出たのですが、小保方本人が『研究を秘密にしてほしい』と申し出たのです。
そうした特例を認めることに大きく関与したのは、上司の笹井芳樹教授です」

http://www.asagei.com/24097

3995僻地生活4年目:2014/07/08(火) 05:43:42
.
小保方晴子 上司との「公金不正使用」を共同研究者が核心証言(2)理研担当者もしどろもどろな研究費の用途
http://www.asagei.com/24209
小保方晴子 上司との「公金不正使用」を共同研究者が核心証言(3)笹井氏と11ヶ月で55回も出張
http://www.asagei.com/24213

3996僻地生活4年目:2014/07/08(火) 05:45:24
 コトの発端となったのは、「週刊文春」6月19日号にある、小保方氏と笹井氏両名が1年間にわたって使用した〈研究費年間6億円の使い途〉という記事。理研に情報開示請求を出し、2カ月後に入手した書類をもとにしたものである。

 2人をよく知る人物といえば、他ならぬ若山氏だろう。そこで資金の使いみちが適正であるかどうかを尋ねると、こんな答えが返ってきた。

「僕はすでに理研を出ていますし、2人の研究室は僕が出たあとにできたので、僕がわかることは少ないです。また、小保方さんに訴えられるのは怖いのでお答えすることはできません」

 開示された資料には小保方氏が、実験用の丸椅子に24万6000円、特殊ガス配管工事に84万円使ったことが記載されている。また、彼女は個人のパソコンで研究データを整理していたはずなのだが、29万3000円で新たなノートパソコンを購入しているのだ。これを見た小保方氏をよく知る、ある共同研究者はこう解説した。

「椅子は何脚買ったかによりますが、新しい研究室を立ち上げる時は、多く買うでしょう。また、ガス配管工事も特殊ガスなのでそのくらいの価格であると考えます。パソコンは、研究室の他のメンバーのために買ったのかもしれませんので、不正かどうかを判断できませんね」

 理研側の提出資料には支払先業者のほとんどが「黒塗り」になっていたという。これらについて、理研本部に問い合わせると、本部の広報担当者はしどろもどろになりながら、面倒くさそうな口調でこう答えたのだった。

「適正に使われたと判断しています。きちんと国のアレ(記者注「認可」)も取っていますしね。黒塗りがどうのこうのというご意見もございますが、それぞれ公募というか、アレをかけますんで、それについて、応募したのについて、これがっていうことで、決める形になります。指定する業者がわかってしまうと、相手に迷惑をかけるのでそういうふうにしました」

 何やらさっぱり意味がわからない。要するに、取引先業者の個人情報を守るために黒塗りにしたということのようである。

 一方、共同研究者は、小保方氏が使用したテクニカルスタッフ募集の求人広告費について、強い疑義を指摘するのだ。

「昨年9月に4回で計103万円を広告費として使っています。実験助手を募集しているのですが、現在は『JRECIN』というサイトを使うのが一般的です。もちろん無償ですね」

 確かにサイトには、理研のスタッフ募集の告知が多く出てくる。小保方氏が所属していた理研「発生・再生科学総合研究センター」(通称・「理研CDB」)で、彼女の研究は極秘扱いだった。そこで特別な人材が必要だったということなのか。

「募集の窓口が新聞広告であれ、ネットであれ違いはないでしょう。重要なのは採用時の面接と、守秘義務の契約にあるわけですから」(共同研究者)

 一方で、理研広報担当者はこう答えた。

「きちんと申請を出して、それから費用を使うようになります。CDBにも経理の部門があります。大きなものについては本部でチェックする形になります」

 理研の研究費には我々の税金も投入されている。この説明で納得する人がはたして何人いるのだろうか。

3997僻地生活4年目:2014/07/08(火) 05:46:58
 小保方氏には年間約2000万円の研究費が与えられていた。一方、上司の笹井氏はノーベル賞候補ということもあり、

〈11年度3億7千万円、12年度4億3千万円、13年度5億8千万円〉

 と、かなり巨額な金が使用されていたのだ。共同研究者が、まず指摘したのが笹井氏の12年度の雑誌代である。

「ネイチャー誌を9セット購入しています。1セット年間4万2630円ですから、合計38万円ですよね。特に理系の研究者は紙なんて邪魔なので、電子版を買うことがほとんどなんですが‥‥」

 次に指摘したのが、小保方氏、笹井氏が2人で行った出張費だ。

〈2人の出張が11カ月間で計55回、496万円〉

 と記事にある。

「小保方さんはSTAP細胞を200回成功させたって言っていましたよね。一方で、月に5回出張に行っているんですよ。それも海外を含めてです。どう考えても実験は不可能ですし、これはかなり特異な回数です」(共同研究者)

 そして、この経費の使用法にこそ疑惑の核心があると指摘するのだ。

「小保方さんの出張費を笹井研が負担しています。現在、研究費の管理はとても厳しく、各研究室が独立して採算をとるように指導されているはずです。彼女は彼女で申請すればいいのですから、笹井さんのところが出張旅費を肩代わりする意味がわかりません」(共同研究者)

 両名の間には、この他にも経費を「スワップ(=交換)」させている項目があった。笹井研が小保方氏個人の出張旅費だけではなくタクシー代も肩代わりして、小保方氏のユニットが笹井研のケータイ代を支払っているのだ。

「こんなことは聞いたことがありません。年間予算は原則として使い切るというのが通例です。なので、年度末に、予算の過不足があって他の研究室の領収証を貸し借りする“調整”は暗黙の了解になっています」

 しかしその場合、記録に残らないように処理するのが慣例だという。

 はたして小保方氏と笹井氏の経費は正しく使われたのか? 文科省の基礎研究振興課の担当者は、こう答えた。

「今回は理研の運営費交付金などで行われたもので、研究所の中の話です。理研の内規に研究不正が認められた時は研究費を返還しないといけないなどのルールはあるようです」

 研究費の不正使用で刑事事件に発展することはあるのか、元検察官で弁護士の田中喜代重氏に聞いた。

「悪質性をどこで立証するのかを含めて難しいでしょう。あくまで感覚的な話ですが、100万円を超える不正な資金の使用が認められれば刑事事件として動くという印象です」

 小保方氏が所属したCDBセンター解体の話や笹井氏更迭の話も浮上している。共同研究者はこう訴える。

「現在、理研ではマスコミなどへの内部情報リーク犯探しが始まっています。そのことで、本件の解決に尽力した優秀な研究者まで疑われる、本末転倒な動きが起こっています」

 STAP論文についてはすでに2つの不正が認定されており、小保方氏にはSTAP再現実験参加の要請が行われている。再現ができなかった時、事件が急展開を迎えることは必至の状況だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板