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Tohazugatali Medical Review
1
:
とはずがたり
:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10
で扱ってた話題を独立させます。
医薬品・製薬関連はこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10
自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10
TERの過去レスは
>>2-5
あたり
2578
:
とはずがたり
:2014/04/05(土) 21:45:53
脂肪肝がメタボ化の司令を出している?-金沢大が脂肪肝とメタボの関連を解明
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_947543.html
マイナビニュース2014年3月28日(金)13:07
金沢大学は、核磁気共鳴装置や人工膵臓の技術を用いて、臓器(肝臓・骨格筋・脂肪組織)ごとの脂肪化とインスリン抵抗性をヒトで精密に検査する手法を確立し、肝臓の脂肪量が肝臓自体のインスリン抵抗性だけでなく、肝臓と離れて存在する骨格筋のインスリン抵抗性と強く関連することを見出したと発表した。
同成果は、同大医薬保健研究域医学系の篁俊成 教授、金子周一 教授らによるもの。詳細は、米国科学誌「PLOS ONE」オンライン版に掲載された。
肥満やメタボリックシンドロームの状態では、単純に脂肪組織の量が増えるだけでなく、本来脂肪が蓄積しない肝臓や骨格筋などの臓器でも脂肪蓄積が増えること、また臓器の脂肪化がさまざまな生活習慣病の基盤となるインスリン抵抗性(≒メタボ体質)と関連することが知られている。また、肝臓の脂肪量を知るための一番正確な検査である「肝生検」は、検査入院が必要であったり、検査に伴う合併症のリスクがあることなどがあり、インスリンが働く臓器(肝臓・骨格筋・脂肪組織)ごとの脂肪蓄積量、臓器ごとのインスリン抵抗性を精密かつ安全に検査する手法の確立が求められていた。
今回、研究グループは、核磁気共鳴装置(NMR)を用いたMRS(Magnetic Resonance Spectroscopy)検査で肝臓と骨格筋の脂肪量を測定すると、正確に肝細胞内の脂肪蓄積を反映できることを確認したほか、生体電気インピーダンス法による体全体の脂肪組織量測定、ならびに人工膵臓を用いたグルコースクランプ検査で、肝臓、骨格筋、脂肪組織の臓器別のインスリン抵抗性測定を行った結果、肝臓の脂肪蓄積が多いほど、肝臓および骨格筋のインスリン抵抗性が強いことや、骨格筋の脂肪量は、骨格筋、肝臓、脂肪組織、いずれの臓器のインスリン抵抗性とも関連しないこと、体脂肪量は脂肪組織のインスリン抵抗性と関連しないことなどを見出したとする。
なお、研究グループでは、これまでに同定した2つのの肝臓由来分泌タンパク「ヘパトカイン」が骨格筋のインスリン抵抗性をはじめとするさまざまな疾患の原因になっている可能性があると考えており、ヒトにおいても、肝臓から分泌されるヘパトカインが骨格筋のインスリン抵抗性の原因となっている可能性があるとし、今回の研究成果などから、肝臓と他臓器間のネットワークに関わる新たな因子の解明が進むことで、糖尿病やメタボリックシンドロームに対する新たな治療法の確立につながることが期待されるとコメントしている。
2579
:
とはずがたり
:2014/04/05(土) 21:46:34
お酒は飲まないのに…肝硬変や肝がんになる「NASH」とは?
http://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2014032800057.html
dot.2014年4月1日(火)07:00
お酒をほとんど飲まないのに脂肪肝になり、肝硬変や肝がんに進行する「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」が増えている。
東京都在住の会社員、石川陽一さん(仮名・45歳)は数年前、近くの内科医院で糖尿病と診断され、血糖を下げる薬を飲み始めた。糖尿病の症状は安定していたが、2011年、定期検診で肝臓の異常を指摘された。翌12年6月の検診でさらに数値が悪くなったため、肝臓病の専門外来がある麻布医院を受診した。同院院長の高橋弘医師はこう話す。
「飲酒の習慣がない石川さんは、肝臓が悪くなる理由が思い当たらず、糖尿病の薬が原因ではないかと相談に来られました」
血液検査とエコー検査の結果、脂肪肝の一つである「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」と診断された。脂肪肝とは、肝臓の細胞の5%以上に脂肪のかたまりが沈着した状態をいう。
最近、お酒をまったく飲まない、あるいは飲んだとしても1日に日本酒1合程度で脂肪肝になる人が増えている。これを「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)」という。内臓脂肪型肥満、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などを背景に発症するメタボ型の脂肪肝である。
NAFLD(ナッフルディー)の8割は、「単純性脂肪肝」といって、進行の恐れがない良性の脂肪肝だ。残り2割がNASHに進む。
NASH は、炎症や線維化(肝臓が硬く変質する)をともなう進行性の脂肪肝だ。約10年で3割前後が肝硬変、肝がんに進む。過度の飲酒がなくても、生活習慣病から肝がんになるケースがあるというわけだ。
診断は、CT(コンピューター断層撮影)やエコー検査で脂肪肝の有無を調べる。血液検査では、肝臓の組織が壊れると値が高くなるAST、ALT、γ−GTP、線維化の程度を示す線維化マーカーと血小板数のほか、肝臓の鉄貯蔵量を示す「フェリチン」、空腹時の血中インスリンなどを調べる。
これらが異常値を示した場合、NASHの可能性が高くなる。ただし、確定診断には、直接肝臓の組織を採取して調べる「肝生検」が必須になる。
「患者さんの多くは、入院が必要な肝生検を敬遠します。重篤なケースを除き、血液検査と画像検査で診断をつけます」(高橋医師)
※週刊朝日 2014年4月4日号
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