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【政権交代選挙】200X次期衆院選スレ
1505
:
とはずがたり
:2008/01/12(土) 20:57:15
舞台裏の攻防 2005衆院選
〈2〉“錦の御旗”
萩山氏12年ぶり因縁対決
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/097/2.htm
「12年間のブランクがあるが、こちらには、自民党公認の追い風がある」
氷見市内で23日午前に行われた、萩山教厳氏(73)の氷見事務所の事務所開きで、党氷見支部長の森越林太郎・氷見市議がマイクで声を張り上げると、集まった支持者約600人は大きくうなずいた。
萩山氏にとって今回は、久しぶりに「名前」を書いてもらう選挙。1993年の選挙を最後に、現在の選挙制度が導入された96年以後は、比例単独として出馬してきたからだ。
昼すぎから高岡市の聖安寺で行われた事務所開きでも、威勢のいい声が相次いだ。「公認決定で、8人の小矢部市議が支持に回った」。西川公也・内閣府副大臣も持ち上げる。「当選したら大臣になる」
まだ熱気の残る本堂。しかし、萩山氏を支持する横田安弘・県議会議長だけは、隅の方で固い表情を崩さず座っていた。
「選対はいつできるのか」。報道陣の問いに、横田氏はいらだちを隠さずに言った。「綿貫さんは敵になった。県連は(綿貫氏支持派に)離党勧告などをし、県連主導で公認候補を支援すべきだ。白黒つかないと、選対も作れない」
◎
萩山氏が3区の公認を受けたことは、郵政法案に反対した綿貫民輔氏への“刺客”になれという党本部からの命令でもあった。その後、綿貫氏は国民新党を結成し、「敵」になった。
新党結成で、萩山氏の後援会幹部は「綿貫党も揺らぐと思った」が、綿貫氏支持の県議らは独自に選対を組織し、逆に結束を強めた。県連執行部も、だれを支援するのか「玉虫色」(横田氏)のまま、綿貫氏支持に党規違反を問うことは今のところしていない。
公認を“錦の御旗”に、陣営では、「改革を止めるな」と書かれた党のポスターを大量に用意した。小泉首相や武部勤・幹事長ら党幹部に応援演説も依頼し、党組織をフル活用した選挙戦をもくろむ。
陣営では「まず地元の氷見の足固め」をしてから、大票田の高岡市に攻め込む戦略を思い描く。しかし、現状は3区の自民が分裂している。選対の組織案はおおかた決まっているが、大票田の党高岡市連が態度を決めないと正式決定できない。同市連の会議が開かれるのは公示2日前の28日。「異常だ」。後援会幹部はギリギリの攻防にうなる。
◎
3区は、現制度が導入される前、中選挙区制の2区に当たり、定数は3。毎回、5、6人の候補者がしのぎを削ってきた。
その中で萩山氏は衆院議員の秘書や県議を経て、79年に初出馬。4連続次点に泣くが、票は少しずつ上積みした。「やればやるほど上がる。やめられんかった」
そして、5回目に挑戦した90年、トップ当選の綿貫氏にわずか4356票差に迫って当選。「綿貫さんと戦えたのは私だけ」。萩山氏は胸を張る。
今回で10回目の選挙。再び因縁の綿貫氏との対決になるが、現在の小選挙区で当選できるのはただ一人。萩山氏は力を込めた。「私は刺客ではない。地元から出して頂いた代議士。でも、今回は勝つか負けるかの戦いだ」
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