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2007年参院選スレ

750とはずがたり:2006/12/24(日) 09:42:08

野党共闘に対する不満続出で日本全国沖縄化してきつつあるぞ・・不協和音は敗北の素であることを思い知るべし。
条件闘争中で最後には譲るところは譲るとなれば良いんですけど・・

参院選の野党共闘に影 富山で擁立1号 国民新、苦慮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061224-00000002-san-pol
12月24日8時0分配信 産経新聞


 ■異なる支持層/主導権争いも

 来年夏の参院選で与野党逆転を目指す野党共闘に暗雲が漂っている。民主、社民両党は23日、富山選挙区での統一候補擁立を発表したものの、国民新党の対応は定まっていない。他の1人区でも候補者調整や選挙協力を模索しているが、それぞれの支持層の違いだけでなく、臨時国会で生じた不信感が、選挙での共闘を難しくしている。(坂井広志)

 民主党の小沢一郎代表と社民党の又市征治幹事長は23日、富山市内でそろって記者会見し、無所属統一候補として、医師の森田高氏(39)を富山選挙区に擁立すると発表した。参院選での野党共闘の第一弾となる。

 小沢氏は与党の過半数割れに向け、野党共闘を重視。民主、社民、国民新の野党3党は12日の幹事長会談で、1人区を中心に候補者調整を本格化させることを確認した。小沢氏は23日の党富山県連の会合でも「反自公、非自公の立場にあるものが相争っていたのでは、自公を利するだけだ」と強調した。

 秋田では、民主、社民両党が元民放アナウンサーの擁立を固め、28日に発表する見通しだ。

 ただ、野党共闘が功を奏するかは予断を許さない。民主党は当初、富山での取り組みを「野党共闘のモデルケース」(幹部)と想定。この日の会見に、衆院富山3区選出で県内に大きな影響力を持つ国民新党の綿貫民輔代表の同席を打診していた。しかし、「綿貫氏の支持者はほとんどが自民党支持者で、森田氏を推薦すれば支持者がまた裂きになる」(国民新党幹部)として、同席は見送られた。

 臨時国会の最終盤で、安倍内閣不信任決議案提出などをめぐり、民主党の対応が迷走したことに、他の野党が不信感を募らせていることも影を落としている。国民新党の亀井静香代表代行は「国会や選挙での共闘といっても、(民主党という)泥舟に乗って戦いはやれない」と民主党を痛烈に批判。年明けに参院選の推薦基準を決めるが、森田氏に対しては「支持」にとどまる可能性が高い。

 民主党への不満がたまっているのは社民党も同じだ。又市氏は、村山富市元首相の地元で、かつては社民党の牙城といわれた大分について、「社民党公認の候補を立て、民主党が協力することになるのではないか」と強調する。しかし、民主党の鳩山由紀夫幹事長は「大分で社民党が自力で候補者を擁立することは不可能と聞いている。民主党が軸となって候補者擁立を進める」と反論。候補者擁立をめぐる主導権争いが激化している。

 群馬ではすでに国民新党が候補者を決め、候補者が未定の民主党に協力を求めているが、民主党は難色を示している。野党共闘も一筋縄ではいかないのが現実のようだ。


最終更新:12月24日8時0分


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