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2007年参院選スレ

3421とはずがたり:2007/07/06(金) 16:49:00
>>3420-3421

 6月18日夜、浦和区内の県民健康センターで開かれた古川の総決起大会には、医師会をはじめとする自民党支持の団体幹部ら約600人が詰めかけた。大野は「極めて厳しい戦いだ。連立与党として高野さんと古川の2人を当選させないといけない」と声を張り上げて、危機感をあおった。

 この場に姿を見せた「落選県議」はたった1人。田島敏包・前県会議長は「(議員)バッジのないヤツがでしゃばるべきではないでしょう」と仲間をかばった。が、ある県会議長経験者は「自民党の威光がきかずに敗れた。何もフォローしてくれない党のために参院選で汗をかく気はしない」と吐き捨てるように落選者の声を代弁する。

 「これ以上いじめないでください」
 さいたま市中央区の与野産業文化センターで6月19日、武部勤・前幹事長は古川への応援演説の最後で訴えた。約5000万件にのぼる年金納付の記録漏れ、松岡利勝農相(当時)の自殺――。有権者の自民党に対する目は厳しく、内閣支持率は下降の一途をたどっている。

 6月上旬以降、古川が駅頭に立って頭を下げる回数が増えた。「自民はダメだね」「民主から出れば良かったのに」「年金泥棒!」。通りかかる人から浴びせられる言葉は厳しいものばかりだ。

 今月2日朝、古川は今にも雨が降りそうな西武線所沢駅前で声をあげた。「抜本的な年金改革に取り組んでいます」。約1時間の街頭活動で訴える内容の大半は年金問題だ。それでも足を止める人も少なければ、スタッフが手渡すビラを受け取る人も少ない。50歳代の会社員男性は、「今の自民党に入れる気がする? ビラなんて受け取る気もしないね」と嫌な顔を見せる。3日には久間章生防衛相が「原爆投下」をめぐる発言で辞任。政権与党への逆風は強まるばかりだ。

 「今回の選挙は『引き算』だらけだな」。深井の言葉が自民党のジレンマを象徴している。(敬称略)


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